2024.5.7 後半
・2024年 1月
あけましておめでとうございます。
新年最初はざやえんどうの公開練習・ライブがあった。
去年ぐらいから、自分の作った曲を誰かと一緒に演奏、その場で録音してその後アニメーションをつける1人自由研究をしているのですが、
そのとき2人で演奏する用につくった曲をざやえんどうバージョンにアレンジして持っていった。東中野にある喫茶店が閉店してしまったときに、悲しくてつくった曲。アレンジは初めてだったけれど、ざやえんどうのメンバーの演奏によって、また違うあたたかさに生まれ変わった。
カレーを作っている友達とカレーを食べに行く。
もうすぐインドに行く話を聞いた。
初めて配信があるライブにサミッツででる。
他のライブでも対バンしたことのあるバンドがたまたま出ていて、彼女たちが私の曲を口ずさんでくれてむずがゆくなったが嬉しかった。
・2024年 2月
カフェロシアでごちそうを食べて年を取った。
ちょうどトラペ座(この日は多田葉子さんと、大野慎矢さん)の演奏がある日だったので聴いて、その日はよく眠った。
友達とバタークリームケーキを食べる。
西荻窪のこけし屋のバタークリームケーキが恋しい。
・2024年 3月
七針にマーカースターリングとドロシアを観に行く。
目の前でゆっくりたっぷりと歌声とキーボードの音を聴く。
会場のすみずみまで、ゆったりとした水で満たされてゆくようなライブだった(表現が難しい)。
自分ももっと演奏したいと思った。
サミッツが2人から3人になった。toumeg、月岡達長、なかおけんじになる。キーボード、うた、ギター、トランペットとソプラノサックス、クラリネット。楽譜をつくるのは難しいけど、うまくいったときは本当に面白い。まだまだやれることがあるような、ないような。
2人が付き合ってくれる間はあれやこれややろうと思う。
・2024年 4月
はじめて兵庫県に行った。
深夜バスに乗り、朝着。
こうべっことにしむら珈琲店でモーニングを食べる。こうべっこのマスターの切るパンの切り口がすらりと綺麗、店内には平日でもたくさんの人が訪れていた。にしむら珈琲店は内装からすでに風格があり、店員さんの物腰からモーニングの豪華さまできちんと整えられていた。
絹延橋という駅にあるうどん研究所で、三田村管打団?を聴く。
すばらしかった。言葉足らず。
宿の近くの銭湯に行ったりしながら、2日目は旧グッゲンハイム邸に行くため塩屋へ。塩屋の町はとにかく坂が多い、とにかくたくさん歩いて、くたびれて駅前でいちごのアイスクリームを食べていたら、たまたまテニスコーツの植野さんが通ったので挨拶をした。
ひと休みを終えてテニスコーツとシャバソン・ケルゴヴィッチ、えでぃまぁこんのライブを観に旧グッゲンハイム邸へ。海を背中に踏切を渡り、階段をのぼるとある建物は、写真や話で聞く姿よりずっと素敵だった。
テニスコーツ以外は、初めて聴くライブだった。
一音一音丁寧に作られていくライブを聴いていて、自分が演奏してゆくことについて、今日歩いた塩屋の海で拾った石について、などなど、考えがあちらこちらに飛んでいったり音が頭の中に戻ってきたりしつつ、一緒に聴いている人達の真剣な眼差しが印象的だった。旧グッゲンハイム邸という建物の中で聴けたことがよかった。
ライブの後に、三田村管打団?の森本アリさんに建物を案内して頂いたり、塩屋だからこそ会えたなあという人達にもお話を聞かせて頂いて、とても有り難かった。さやさんにも少しだけお会いできて、挨拶をして帰宿。カレーを食べそこねたことだけが残念。
帰ってきてサミッツのライブ、ライブ・・
次はどうしようかなあと考えている今。
最後は駆け足気味になりましたが、
なんとか振り返り終わりました!ちょっとすっきり。
参考に見ていたカレンダーには、自分が出るリハーサルやライブ本番、観に行くライブの予定などが忘れないように書いてあるので、なんだか音楽めいた日記になってしまった。日々思う小さなことや喫茶店のこと、面白かったコントとかゲームのこと、漫画のこと、美味しかったものなどが抜け落ちていてやや残念。
でも、それだけ自分の表現するもののなかに、音楽が少しずつ、少しずつ浸透しているのだと思うことに。
でもね、もう少しまめに書けたらと思います。
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