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前半◆今までの人生からみた【自分の強み】

#2023年10月25日 #今日の気づき #初投稿
社会人4年目。
来年の4月に向けて転職を準備している今、
【自分の強み】とは何かを考えてみた。

幼稚園生から小学校、中学校、高校、大学、
そして社会人までの人生を振り返り、
その中で一貫しているもの(=強み)は何なのかを考えてみた。



幼稚園


母からよく話されるエピソードがある。

当時通っていた幼稚園は1階が遊び部屋になっていて、
2階の奥のくらい所にトイレがあったため、園児がトイレに行きたい時は
必ず先生が一緒に付き添っていたらしい。
だが、私は先生がついて来ようとするたびにそれを拒み、
1人でできるからついてこないでほしいと言って先生たちを困らせていた。

「1人でやってみたい」がとにかく強かった幼稚園児だったらしい。

幼稚園の時で分かる【自分】は、
自立力が高く、他人に「よくできたね」と読められたい欲が強かった。

小学校


小学校は、
韓国で通っていた1年~5年の1学期と、
日本で通っていた5年の2学期~6年までで分かれる

韓国の小学校では、
4年生から始まった学級委員長の選挙に積極的に参加し、1発で当選!
すっごく気持ちよかった><
5年生では、副学級委員長で選ばれ、活動していた。
また、ダンスを学んでいたため、発表会などでダンス組を作り、
自分の家にみんなを呼んでダンスを教えたりしてた覚えがある。

日本の小学校では、
人生初の壁にぶつかることがとても多かった。

ひらがなすら完璧に覚えられていない状態で日本人の学校に転学。
最初はみんなも興味持ってくれて、慣れない英語で少しずつ疎通ができたが長く持たず、徐々に友達がいなくなり昼休みは一人で教室に座っていたり、
黒板を磨いたりする毎日が続いた。

もともと人と関わったり、人をリードしたりするのが大好きだった私は、
早く日本語が話せるようになろうと思い、
毎日日本語の絵本を読んだり、好きなジブリの映画を60回ほど見返したりしながら、自分なりの勉強を続けていった。

その結果、
日本に来て半年後、周りの日本人と何の違和感なく疎通ができるようになり、1人ぼっちだったあの頃とは真逆で毎日周りに友達が集まってきてくれた。
それが、5年生が終わる頃。

6年生からは、外国人転校生ではなく、1人の生徒として積極的に学校の活動に参加した。
体育会の応援団長をやったり、演劇の主人公をやったり、みんなの前でダンスを披露したりなど、注目を浴びれることがあればとにかくチャレンジした1年間だった。
今思っても人生で一番楽しくて刺激的な思い出だと思うw

小学校の時で分かる【自分】は、
人と関わるのが好き、みんなの前に出たい、みんなの注目を浴びるのが楽しい!子供だった。
幼稚園児の「認められたい」精神もしっかり働いていたと思う。

中学校


中学校は、大好きだった日本のみんなとお別れをし、
中学2年生から韓国の学校に戻った。

中学は、ダンスサークルでサークル長をやったことと、
猛烈的に恋愛をしていたことしか記憶にないw

この時期も相変わらず、舞台に出たりみんなの前で歌を歌ったりなど、
「注目を浴びたい」という気持ちや、その気持ちよさを楽しんでいた。

高校


高校も大きく2点を挙げることができる。
ダンスのサークル長として、みんなで舞台を作り上げたことと、
日本に留学するために日本語の勉強にコミットしたことである。

まず、サークル長に関しては、
中学とは全く裁量が異なっていた。
6人の同級生と6人の後輩、計12人のサークルメンバーを自分でまとめて
0から1を作り上げていくことが必要だった。

この時期は、他のメンバーの意見を聞いて受け入れるよりも、
私にすべてついてきてほしいという気持ちが強く、メンバー同士でトラブルが起きることも多かった。

よく言うと【自立力が高い】、悪く言うと【人に頼れない】性格の中、
1人で夜遅くまで動線を考えたり振りを覚えたりしていた。
その分ダンスにおいて熱い情熱を持っていたし、責任感も強く感じていた。
ただ、今思うと良いリーダーではなかったなと反省している。

日本語の勉強に関しては、
日本にいた時の記憶があまりにも楽しかったため、
【もう一度日本に戻りたい】という気持ちが強かった。

そのためには、留学をするしかない。

日本に留学吸うためには、【EJU】という必ず受けなければいけない試験があり、日本語や英語、社会、世界史など色んな科目で分かれている。

私が志望していた、早稲田大学の文化構想学部は、
当時日本語と英語のみが求められていたため、
日本語においては必ず満点を取るという覚悟で勉強に挑んだ。

読解やリスニングは、もともと日本語が話せていたためある程度高得点を取ることができたが、問題は作文だった。
50点満点の作文が毎回25点しか取れない壁にぶつかった。

その後、国語の先生と日本人の先生にお願いし、
毎日韓国語の作文を1個、日本語の作文を1個書いて添削してもらうことを続けた。
その結果、作文では満点を取ることができ、試験全体では全国2位の成績を収めることができた。
【地道に努力を重ねることが結果につながる】という貴重な成功体験を詰めたエピソードである。

高校の時で分かる【自分】は、
「他人に頼らず1人で結果を出したがる」「認めてもらいたい」
「やると決めたことはとことんやる」人だったと思う。

まとめ


ここまで未成年の時の自分を振り返ってみると、
共通してくるキーワードが何個かある。

ます、
#自立力が高い
#他人に認めてもらいたい
#表に出たい

というところがあり、

上の3つを叶えるためには、
#とことん努力する
傾向がある。

これまでの振り返りで仕事に置き換えた時に考えられることは、
#チームよりは 、個人の成果を認めてもらえる
#結果重視で 、その結果に沿って裁量権が大きい
#プレーヤー気質

の3つであると思っている。

この続きとして、
次回の投稿では、大学~社会人までの出来事も振り返りながら
【自分】はどんな人なのか、どんな【強み】を持っているのかを
考えてみたいと思う。


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