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起床〜関空
3/30 朝の3時半。
前日パッキング&興奮でろくに寝てもないのに、顔面塗装のために起床。アホすぎる。
関空まではお母さんが送ってくれることになっていたので6時出発に向けて淡々と準備を始めた。
ストーブの灯油が切れてたのか、とても寒かったことだけ覚えてる。かじかんだ手で描いたアイラインはいつもより長めになってしまったけど、まぁそれもまた一興ってことにしてグリッターも気持ち多めに乗せた。何かが始まる前の準備。いま思い出すだけでもワクワクする。切実に戻りたいと、そう思う。
いざ出国
か、かんくうデカ〜!!!!!!!!
こんなデカかった?ミンギュさんよりデカい
10年前ぐらいにハワイ旅行で訪れたきりだったから、記憶の中とのかけ離れた姿に思わず腰抜かしそうになった。
心配そうに手を振るお母さんに別れを告げて、まずは腹ごしらえ。
ここに来て鯖。
いや、ここだからこそ鯖。
なんでもいいから日本食食べとくべきだろうなと思い、バイキングスタイルでおかずを選んでいく定食屋さんにGO。鯖と白米、あと写ってないけどふわふわの卵焼き。キラキラ渡韓前にしては激渋朝ごはんになってしまったけどとても美味しかった。
今回は離陸時にイマセカチャレンジ(※離陸する瞬間にイマセカのサビを持ってくる)を試みたけど、あえなく失敗。なんなの、あんた。もう飛ぶ雰囲気だったじゃない。でも諦めたくなかったので急遽ビューティーホーチャレンジに変更。今度は成功。ドギョムさんのクリアな歌声に包まれながら離陸。浮上感が気持ちよかった。
仁川到着〜!!!いろいろ忙しいね‼️
2時間座りっぱなしでおしりが悲鳴をあげていたのに、その後1時間また立ちっぱで入国審査を待つ。
やっと全部が終わった頃にはもう15時でちょうどおやつの時間。
今回の渡韓で感じたのは、とりあえず注文は何とかなるってこと。「〇〇ハナジュセヨ‼️」で基本的には何とかなる。何か聞かれた時はだいたい「〇〇はいりますか?」の質問だから「ネ‼️‼️」で答えよう。あって困るものはない。シナモンシュガースティック美味しかったね〜。とても美味しかったので私はここで勝ちを確信しました。仁川、何食べても美味い。
仁川国際空港にボンボンイがいるとの噂を聞いて探し回ってたけど、どうやらAREXの改札の内側にいるらしい。わたしは初日は使う予定はなかったので、あえなく断念。悲しいね、ボンボンイ。
ちなみにWOWPASSの機械もその中にあるらしいということを知ったわたし。ここで死ぬほど大焦り。
わたしはWOWPASSで全てをやりくりする予定だったので発行できない🟰死を覚悟。でももう時間もないので、事前に関空で外貨両替していた分で押し通すことを決意。さぁカジャ‼️
スタジアムってすごい
乗り換えとチケ引き換えに手間取りながら何とか入場!この時点で17時半(18時から開演)。ブルベリ飲んで、カラット棒に電池入れて、ようやく落ち着けたころに会場を見回してみる。もうすぐで日が落ちる夕暮れの会場にRock with youのMVがモニターで流されてた。少し肌寒い空気が心地よくてしばらくは座ったまま放心状態になってた。
↓以降、3/30公演レポ
フォローアゲイン。
アゲインではあるけれど全く違う。確実に。
初っ端からフルスロットルで観客を驚かせる要素が散りばめられてた。
ソウルコンだから一応動画も…と思ったけれどこの日に限っては肉眼の方が動画より綺麗に見えたのでそっちに集中した。
13人を目の前にしてまず初めに出た声が「うわぁ…」だった。圧巻。ずっと待ってた。スンチョルさんのセザネ。全部が新しくなっていてそれを一番で体感できてることがほんとに嬉しくて。あぁ、ほんとに来たんだなって。来れたんだと思った。
後半はほぼ覚えてない。
というのもわたしが号泣していて、理由はあるのにはあるのだけれどここで言えるようなものでもないので…。でも安心はしてほしい。すごくポジティブな理由だから。
ディノさんが私にくれるトキメキがデカすぎて、1人で受け止めるにはちょっと大変すぎた。でもずっとドキドキして大好きだなぁ、って思って。終わってからもずっと大好きで。感情のアップダウンっていうかアップしかしてなかった。たぶんあのままずっとアジュナが続いていたら、興奮で立てなくなってたと思う。どえらい好きがそこにあった。全部ハグしたかった。
ずっと幸せだったから、人生もこうならいいのに。
こうなれば幸せなんだろうけど。あぁ辛い。
戻りたいな。
呆然としたまま、とりあえず空腹を満たすためにホテルの近くのコンビニに行った。何がいいかな…と思ってとりあえずビヨットは食べたかったのでカゴにイン。他のものは適当に選んだ。
ホテルに帰ってきてからは、お風呂のお湯をはりつつ適当にゴロゴロ(泣きながら)。泣きすぎて涙も枯れたころにちょうどお湯がたまったので湯船に浸かってたらまた泣いた。お風呂のお湯じゃ…?と思ったけどそんなことなくてガッツリ泣いててどれだけ泣けば気が済むんだろうと思ったけど、そのままにしておいた。
あまりに私がエグエグ泣いてるもんだから、見かねた隣のホシペンのお姉様が飴をくださった。「…!カガム”サ”バム”ニ”ダ😭😭」とこれまたカッスカスの声でお礼を言ったら眉を八の字に下げて背中をポンポンしてくださった。ほんとにごめんなさい。そしてありがとう。帰り際だったもんだから連絡先とかは交換してないんだけどまた明日も会えたらいいな、と思った。