ローカルに生活して、グローバルに働く 1
信条として、「ローカルに生活して、グローバルに働く」を持っていた。実際には、東京で働くこと26年、地方で働くこと4年余りのサラリーマン生活を行ってきた。とても「ローカル=田舎」で生活とはならなかった。思い道理に、ローカルに生活を本格的に始めたのが、5年余り前。まだまだ未熟な田舎暮らしである。
いずれにしても、ローカルに生活を始めたのは、事実。田舎暮らしは、都会暮らしと比べて、私は「素晴らしい」と思っている。ネガティブな面を見ると、「近所付き合いが面倒」、「虫が多い」、「都会的な刺激が少ない」など、色々あるのは確か。しかし、そのマイナス面に、田舎暮らしの良い面を足せば、素晴らしくプラスな、ポジティブな田舎の生活がある。
どこの田舎も共通しているとは、言えないが、次のプラス面がある。「新鮮な野菜、新鮮な魚が安く手に入る」、「一戸建ての大きな家に、安価に住める」、「情報は、都会にいても、田舎でも、インターネット接続環境があれば、変わらない」、「渋滞は無い、通勤時間も短い」、「自然と触れあう機会が多く、都会的な人疲れを回避できる」などなど。上げだしたら切りが無い。
田舎の生活、絶賛者としては、もっと沢山PRしたいところだ。自分の田舎暮らしを紹介すると、「築80年以上の古民家を改修(リノベーション)して生活を営んでいる」、「おおよそ300坪の畑で自然農を営む」、「地方都市である博多までおおよそ1時間、上海まで1時間、ソウルまで1.2時間(東京よりも近い)、大変便利」、「半導体向けに、縫製技術を使った配管加熱ヒータを製造販売している会社=ラックデザイン https://jp.luckdesign.jp/ を運営」。
田舎で生活してみたいと考える人、田舎で子育てしたいと考える人、自然農を行ってみたいと考える人、物価の安い田舎でガッツリ働いて、稼ぎたいと言う人。そんな人に福岡の田舎をご紹介したい。
もちろん、田舎に単に興味がある人も歓迎。地方都市の近くの田舎暮らし、これからシリーズで紹介して行きたい。
是非!