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ローカルに生活して、グローバルに働く17 葉月 8月 その1

 八月もお盆も過ぎて、台風一過、6号は九州・五島列島を掠めて通り過ぎ、暴風圏に入らずに済んだ。7号は関西圏を横断して日本海に抜けていった。被害に遭われた方には、お悔やみ申しあげます。

 酷暑、連日30℃超え、32℃などと言う日があると、涼しく感じる。いやはや、温暖化の影響なのでしょう。化石燃料消費を減らす努力をしなくては。

 で、自分の会社で電気炉の表面を80℃ぐらいから40℃ぐらいまで下げてみた(断熱材・ジャケットフォーム)。そうすると、多めに見て18%(少なめに見て16%)の省エネになりました。

 一窯電気料金が2万円程度とすると、少なめに見て16%ですから3200円の削減(CO2の量には換算していません)、月に4~6回になるので、3200円X平均5回=16000円程度のコストダウンに。年間だと約20万円程度。

 このジャケットフォームの販売想定価格は24000円/m2 私の会社の電気炉だ(内寸700X700X500、MAX1700℃電気炉 外壁6m2)なので、144000円程度の費用となります。1年以内で元が取れるだけで無く、耐久性は10年程度はあるかと思われます。

 まだまだ、省エネのアイデアは沢山あります。軽量で、施工が容易で、価格が安い、簡単、その上、SDGsに貢献できる。良いことずくめなのが、自分の工場で分かりました。

 宣伝的ですが、実際に、電気炉の表面温度を下げることは、多分地球環境にもお財布にも良いことだと思っております。

 是非、ご興味のある方は、以下のHome Pageから。

 https://jp.luckdesign.jp/

 今日は雨マークが付いており、雨を期待していたのですが、側を通り過ぎただけで、雨は降りませんでした。里芋が、枯れちゃうよ。大豆が育たない。明日の朝は、水やりを考えようかしら。

 今回は、宣伝風で。会社の本業は電気ヒーター屋です。

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