ローカルに生活して、グローバルに働く15 文月 7月 その1
画像は、CVDチャンバーを加熱(400℃)する為のヒーター
2023年の半分が終わりました。2023年も後半戦と言うことでしょうか?2023年前半戦を振り返り、2023年後半戦を考えてみたいと思います。
2023年前半戦、広島でG7サミットが行われ、広島原爆ドーム見学をG7の首相たちが行った。それでも原爆は無くならないのだが、少しでも進んだと評価したい。ゼレンスキーウクライナ大統領も日本の広島に来た。これも、すごいことだと思います。特別岸田首相を持ち上げるわけで無いが、歴史の一歩だと私は評価したい。
アメリカがデフォルトしそうで、取り敢えず安全の為に保有株式を全部売り払って現金化しました。その後、デフォルトを起さないことになり、日本株はご存知の通り、33000円を超え、爆謄しました。この波には乗れませんでしたが、次の落ち込みの波まで、取り敢えず我慢して、ジットしています。私の資産運用は、堅実一番。色々ちまたでは、100万円を1年で1億円にしただとか、色々な夢物語が語られますが、そんな者はいるんです。1万人が集まって、じゃんけん大会したら、必ず1人は勝者がいるのです。そう、それが100万円を1億円にしましたと言う人。その人が、どうやってジャンケンに勝ったか?そのノウハウを語られても、参考にはならない。それが、株式投資です。株式投資は、日経平均が割安な時に「この会社は素敵」と思う株を買い、15%以上上がったら、一端確定。これを繰り返す事以外に、運用方法は無いようです。⇒まあ、私のやり方ですから、余り効率が良いとは思いませんが、30年以上続けて、痛い目に遭った結果としての運用方法です。若い人に参考になれば幸いです。
さて、2023年前半戦、半導体不況が身にしみました。ホント厳しい。どうすれば半導体以外のビジネス軸を持てるか?色々模索しているが、なかなか手強い。世の中、甘くないとはこの事です。
6月までで、DRAMの底値を打ったようです。AIへの投資が盛んになり、GPUに高値がついて、そのGPUにぶら下がるDRAMが爆謄しておいるようで、GPU=NVIDIA=TSMC、DRAM=SK Hynx、の図式のようです。Micronでは無いようで、Micornが復活するのはもう少し時間が掛りそう。NANDは、底を打ったと言う感じはまだしない。でも、DRAMが上向けば、NANDも上向くでしょう(余り根拠は無い=希望的観測)
2023年前半戦、次回、もう少し振り返ってみたい。
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