INTJが世界を救う孤独な建築家?(笑)

MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)が一部の人々の間で流行っているようですね。INTJ(Introverted, Intuitive, Thinking, Judging)というタイプは、特に注目されているようですが、果たして彼らは本当に世界を救う存在なのでしょうか?

INTJは「建築家」とも呼ばれ、理性的で頭の回転が速く、偽善や欺瞞を見抜く能力を持っていると言われています。彼らは自分の思考能力に誇りを持ち、社会不適合者のような性格傾向を示すことがあります。しかし、実際のINTJはどうでしょうか?

まず、典型的なINTJなんて奴は実際にはほぼ存在しません。彼らは「トップでいることは、孤独でもある…」という言葉に共感するかもしれませんが、それはあくまで理想論です。現実のINTJは、社会に順応していることも多いです。彼らは自分のペースで物事を進めることを好みますが、攻撃的な性格そのままではありません。

さて、以下のような文章を見てみましょう。

「トップでいることは、孤独でもある…。極めてレアで、かつ非常に有能な性格タイプ“建築家” (INTJ) の人たちは、このことをよく知っているでしょう。建築家の頭は常に動いていて、自分の周囲で起こっていること全部をひっきりなしに分析するので、自分のペースについてきてくれる人を見つけるのが大変だと感じることもあるでしょう。」

https://www.16personalities.com/ja/intj%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC

この文章は、INTJをかっこいい存在として描いていますが、実際はどうでしょうか?多かれ少なかれ、彼らもただの人間です。社会不適合者そのものではなく、むしろそれ以下かもしれません。

そして、半世紀以上生きていると、INTJであっても他人とのコミュニケーションを楽しめるようになることもあります。根っこがINTJであっても、猫被ることや他人との交流を嫌うことはありません。INTJであることを自慢するかどうかは別として、彼らも普通の人間と同じように生きているのですね。

さて、INTJの皆さん、世界を救う建築家としての使命を果たすために、社会とのバランスを取りながら頑張ってください。

まぁ、私もそのINTJなんですがね(笑)

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