「Every Little Thing」の魅力3選
どうもL-Coast MusicのITARUです。
今日は「Attraction Of Artist」の第5弾をやっていこうと思います。
この企画は「アーティストの魅力」を紹介していこうというものです。
私の独断と偏見で魅力を3つに分けて紹介させて頂こうと思います。
本日は「Every Little Thing」さんの魅力について紹介していこうと思います。
魅力1.キャッチーなメロディ
ELTの一番の魅力と言えば「楽曲の良さ」ですよね。
ELTの楽曲を参考に作られたPOPSは数知れず、無意識だとしてもELTさんが作ってきた楽曲に影響を受けているアーティストは多いです。
その中でもELTの楽曲の素晴らしい点は一度聞いただけでグッとくるメロディです。
その楽曲の作り方は様々で、五十嵐さんがメンバーとして在籍していた2000年までは作詞作曲を五十嵐さんが行うというスタイルで統一されていましたが、それ以降は誰かが固定で作るというスタイルはとらず、様々な作曲家と共に楽曲制作を行なっています。(編曲はEvery Little Thingとして関わっています)
それでもELT一番の魅力である持田さんが歌うメロディの良さというのが、どの作曲家の曲にも共通して現れている部分にELTの音楽のこだわりを感じてしまいますよね。
上記の「Time goes by」は勿論のこと、「愛のカケラ」「キヲク」「UNSPEAKABLE」「きみのて」などメロディが美しい曲ばかりでおすすめです。
魅力2.秀逸なギターソロ
ELTの楽曲においてもう一点欠かせない点といえば伊藤さんの圧巻のギターソロです。
楽曲の良さ同様に伊藤さんのギターソロをコピーして練習してきたギタリストは多いのではないでしょうか?
音作りが良すぎる上に伊藤さんのギターはボーカルの音色のように歌うギターソロが特に強みです。
テクニックに頼らず歌のように繊細に表現してくれるギターソロに心が持ってかれてしまいます。
その中でも「Grip!」は疾走感のあるボーカルに続いてのギターソロがさらにテンションをあげて完璧にラストのサビまで繋いで持っていっています。
バラードにおいてのギターソロも秀逸なのでギターに注目して曲を聞いて見るのもまた別の良さが発見できて楽しいと思います。
魅力3.圧倒的なバラード力
ELTが作る楽曲の中でもバラードの美しさは天下一品です。
持田さんが書く詞の表現の美しさと儚さが、本来持つ楽曲としてのクオリティを何倍にも向上させるんです。
言葉のチョイスが持田さんでなければ出てこないようなものが多い上に、その言葉を発する持田さんの歌声にも心をグッと掴まれてしまいます。
「また あした」「azure moon」「fragile」「サクラビト」など名曲達が多い中でも個人的にはダントツで「恋文」に泣かされてしまいました。(2サビの歌詞と表現が大好きです)
ぜひお聞きください!
ということで本日は「Every Little Thing」さんの魅力についてでした。
ぜひ興味が湧いたら聞いてみてくださいね。
それではまた。