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欅坂46「二人セゾン」

このblogは2021年10月23日に私のHP「Lovely♡Channel」にてUPしたものでnoteでの再掲載になります。

欅坂46の中で一番好きな神曲です。

~二人セゾン 二人セゾン 春夏で恋をして~

イントロの平手友梨奈の美声に心を持っていかれるんですよね。

2016年11月30日に発売された欅坂46の3枚目表題曲。欅坂46ファン以外にも今も大人気な曲『二人セゾン』です。

欅坂46の存在を知ったのが2017年の冬。既にファンはこの曲を名曲と呼んでおり彼女達も世間の注目の的でした。初めてこの曲を聴いた時、学生時代の切ない恋愛を思い出しキュンキュンとしました。それは今も同じです。私の友人は平手友梨奈・欅坂46好きを公言すると必ずと言って良いほど驚きます。酒の席でアイドルに興味のない友人に熱く欅坂46の凄さを語りドン引きされてしまうことも多々。それ位アイドルの存在は私から懸け離れていたのでしょう。アイドルを推したことがなかった私が、平手友梨奈の存在で欅坂46を知り数々の名曲と出会い彼女達に恋しました。その中でも大好きな曲が『二人セゾン』です。

セゾンとはフランス語で季節を表す言葉。春夏秋冬変わりゆく季節を愛する人と共に過ごした情景を表現した恋愛ソングです。(著者解釈)

花のない桜を見上げて

満開の日を想ったことはあったか?

想像しなきゃ

夢は見られない

心の窓
平手友梨奈推しとしてこのシーンは絶対譲れない大好きなCメロ場面。力強いソロダンスは当然のこと、彼女の切ない表情に何とも言えない感情が爆発します。音楽番組や円盤で平手友梨奈がカメラに抜かれると推してて良かったと思う瞬間です。

イントロ部分も大好きなのですが(全部の歌詞大好きです)大好きなパートがもう一つあります。この歌詞はいつ聴いてもグッときます。
一瞬の光が重なって 

折々の色が四季を作る 

そのどれが欠けたって

永遠は生まれない

一期生の守屋茜と渡辺梨加が3rdSingle「流れ弾」の活動をもって卒業することが先日発表されました。2015年8月に欅坂46の結成メンバーとして活動を開始し、櫻坂46改名後の現在に至るまでの6年間ずっと走り続けてきた二人。とても寂しいですが今は感謝の気持ちでいっぱいです。歌詞にある通り、

一瞬の光りが重なって(メンバー達が出逢って)

折々の色が四季を作る (ファンに与えてくれた数々の物語)

そのどれが欠けたって永遠は生まれない (誰がいなくても今の欅坂46は存在しない)
私はこう解釈しています。まるで彼女達の出逢いから卒業までを描いた曲じゃないかと想像し聴く度に涙します。今までの卒業メンバーもこれから卒業していくメンバーの誰が欠けても欅坂46は完成されていません。活動中は色んな苦労もあったと思いますし辛くて辞めてしまいたいと思った時期もあったかもしれません。それでも踏ん張って今までグループを支えてくれて本当に感謝の言葉しかありません。そして今度は新しい自分の夢に向かって卒業を決意したこと嬉しく思います。本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。二人にはこれからの人生もっと幸せになって欲しいですし、これまで以上に見守っていきたいと思います。

この曲の大好きな理由として歌詞以外にも理由があります。それはMV映像です。全て好きなんですが、彼女達の強い気持ちで前進していくラスサビのこの部分。彼女達の欅坂46として夢を叶える確固たる決意を感じる強い目力。一方、バレエを取り入れた女性らしい品やかな舞い。この強い気持ちと女性らしい表現が対比することでより一層インパクトを与え我々ファンを虜にします。何回も言いますがこのMVは何万回観たかってくらい大好きなんです。

彼女達を推していたこと今でも後悔していませんし、これからも自信を持って大好きなグループといえる存在です。そんな彼女達の名曲『二人セゾン』。こんな時期だからこそ語りたかった一曲です。

あなたの好きな季節は何ですか。私は夏です。あなたの夢は何ですか。私の夢は・・・。

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