櫻坂46「三期生LIVE」
2024年10月7日(火)
櫻坂46三期生LIVE in 大阪 その日は訪れた。
衝撃な展開に私の心の的は射抜かれ、そして最高の思い出の1ページとして永遠の宝物になる。
私は仕事を定時で終え彼女達が立つ大阪城ホールへ向かう。毎年行う全国ツアー大阪公演は必ず参戦しているが、今回は意味合いが違う。そう、三期生LIVEなのだ。三期生LIVEとは、三期生による三期生の為の三期生だけがステージに立つ事が出来るLIVE。山﨑天も藤吉夏鈴も居ない、そんなLIVEを櫻坂46で観るのは初めてだ。私は天夏鈴(山﨑天/藤吉夏鈴)推しだが、基本箱推し。三期生に至っても同じく。加入当初は山下瞳月の魅力に興味を示したが、今は全員それぞれの魅力があり横並び状態。誰を推してもおかしくないし特定の推しを作らなくてもいい。
「どうすればいいんだい?!」
と自問自答している毎日。それを解決すべき三期生LIVEに参戦する事を決めた。しかし、今回は仕事の都合で連番Buddiesは来阪出来ない。こうなったらぼっち参戦だ!とチケットを両日申込む。結果は、1日目のみ当選。危ない危ない、恐るべし三期生人気。チケットを逃す恐れもあった。。両日当たってしまったらどうしよう?って悩んでたのは今は昔。2日目も取りたかった!!!それくらい濃厚なLIVEだった。
小田倉麗奈が腰の痛みの為、医師から一定期間の安静が必要と診断され東京公演に引続き大阪公演も不参加となった。とても残念で仕方ないが、腰の故障は長引くとアイドル人生は基より普段の生活にも支障が出るのは間違いない。当面は仕事を制限して活動する選択肢を選んだのは賢明だと思うしBuddiesの事も考えて休養を選択しなかった事に涙が止まらない。
そして嬉しいお知らせが!
三期生LIVE東京公演では小田倉麗奈同じく腰の痛みにより欠席をしていた向井純葉がパフォーマンスの制限はあるものの大阪公演から復活した。嬉しい限りである。
まだ体が出来上がっていない三期生メンバーには、櫻坂46の楽曲を毎度踊りきるには相当な体力を酷使し疲弊した事だろう。表現力を鍛えるのは櫻坂46のパフォーマンスにはとても重要ではあるが、それ以上に体力・筋力・精神力が必要となる。小田倉麗奈と向井純葉意外にも酷使しているメンバーはいるだろう。ダンス堪能なメンバーでさえ無理をさせているかもしれない。期待度が高いBuddiesに応えるのはかなりの重責。もっと観たい願望がある一方、ゆっくり休んで欲しい気持ちもある、難しい問題である。
話はLIVEに戻って、大阪公演セトリはこんな感じです。
1:承認欲求(C:谷口)
2:Nobody’s fault(C:村井)
3:マンホールの蓋の上(C:村山)
4:僕たちのLa vie en rose(C:中嶋)
5:確信的クロワッサン(C:山下)
6:Don’t cut in line!(C:的野)
7:制服の人魚(C:遠藤)
8:何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう(C:村山)
9:マモリビト(C:小島)
10:Anthem time(C:中嶋)
11:BAN(C:石森)
12:摩擦係数(C:谷口/村山)
13:Dead end(C:村井)
14:自業自得(C:山下)
15:静寂の暴力(C:山下)
EN1. 引きこもる時間はない(C:向井)
EN2. 夏の近道(C:谷口)
まず何が凄かったかというと、会場のセット。春に観た全国ツアー大阪公演と遜色無い出来栄え。
今回のセットはこんな感じ❣️
私の席はアリーナB7でまあまあ良い感じの席。今回はボッチ参戦(T . T)
セットリストをご覧下さい。一発目から承認欲求ですよ。否が応でもぶち上がりますよね!
当然ですが、るんちゃん(森田ひかる)も推しの天夏鈴(山﨑天/藤吉夏鈴)もいない。いるのは三期生のみ。なのにこの完成度は何!!もう別グループを観にきたくらい完成されている(伸び代はまだまだありますよ)。
1番テンション上がったのは、やっぱり大好きな曲「摩擦係数」
この曲は本来はるんちゃん(森田ひかる)と天(山﨑天)のダブルセンター曲ですが、三期生LIVEでは愛季(谷口愛季)と美羽(村山美羽)。メインステージとセカンドステージで対バンしながらバチバチにかます!
『ま・さ・つ‼️』
どれだけ振り絞って声出したかw
この曲は間違いなく神曲です。ストレス発散したい方はLIVEで連番して一緒に叫びましょうw
私の予想ですがこの曲がLIVEから外れる事は少ないと思います。本家は更に破壊力ありますよ。お強い二人が出てきますからね。(TAKAHIRO先生風)
ラストソング前の4曲は地獄ナンバーの連続だ。櫻坂46の中でも超がつくほどハードナンバー。そんな地獄リストにも臆する事ない今の三期生。安心して観ていられる。これがつい2年前に加入した子達とは。もう凄いとしか言いようがない。
ラストソング『静寂の暴力』
この曲はもうLIVEの定石と言っていい。今まで炎と嵐が荒れ狂っていたLIVE会場が一瞬にして静まり返る。そして全ての灯りが眠りにつく。LIVE会場でここまでの静寂を保ったパフォーマンスを他でも聞いたことがない。いや、あるっちゃ〜あるんだが、2年目の新人(パフォ素人が居る)が出来るレベルではない。山下瞳月をセンターに醸し出す雰囲気は会場全員の心を鷲掴みする。まだ体験したことが無い人は是非してほしい。みんな良い表情だ〜
アンコール1曲目は、向井純葉がセンターを務める『引きこもる時間はない』を披露。
「純葉おかえり〜」の声と歓声が凄かった。この子は本当に仲間にもBuddiesにも愛されているなって涙腺が緩みました。腰も完全に完治していないのに、常に笑顔、笑顔、笑顔。まだ高校生ですよこの子。私も頑張ろうって思いましたね。
アンコール2曲目は『夏の近道』を披露。
ここで涙腺崩壊。会場に居たBuddiesならお分かりでしょう!愛季(谷口愛季)が曲紹介する際、この曲への想いを伝えている最中涙が溢れたんですね。それをりか(石森璃花)とゆず(中嶋優月)が頭ポンポンしたんです。キュンキュンものです💕
(距離が少し遠くてメンバーの顔がハッキリ分からなかったんですが、多分すぐ後ろに居たこの姐御二人だと思う😭)
こちらの涙腺も崩壊😭😭😭本当に良い仲間です。女子グループってあんまり仲良くないイメージ(すいません偏見入りました)なんですが、この三期生に限っては永遠に仲良く居てほしい‼️そう思う瞬間でした。
こんな感じで大阪公演1日目は終わったんですが、2日目には小田倉麗奈のサプライズ登場や遠藤理子センターの三期生曲発表等、サプライズがいっぱいあったんです。やっぱり2日目行きたかった(T . T)
全体を通して思った事は、三期生みんな可愛いw
それは置いといて、本当に三期生の表現するレベルが上がったなと。2年という月日はこうも人を成長させるのか。いや、誰でも成長出来る訳ではない。この11人だからこそ生まれた化学反応の結果なのだろう。成長した11人が加わった本家LIVEが今から楽しみになってきた。まずはアニラでその成長を感じたい❣️この子達は、櫻坂46の未来であり宝である‼️
結論:まあそんなこんなで、三期生の推しは的野美青に決定しました。本作に美青は全然出てきませんでしたがw
しらたま会のBuddiesから頂いた推しうちわずっと振ってたら、美青からのレス欲しくなって必要以上に振りまくって美青がこっち観てくれた気がして💕そして恋に落ちました。チャンチャン👏👏👏
でもやっぱり生で観ると全員可愛い♡箱推し継続します❣️
って事で、まだまだ推しが増えるかもしれませんw
追伸:三期生曲の中で私が1番好きな曲は『何度LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう』です。
LIVEではMVをイメージさせる教室の机を使ったパフォーマンス。美羽ちゃん(村山美羽)が本当に可愛くて辛抱たまらんです💕彼女の顔面UPがスクリーンに映る度、ドキドキします❤️是非、MVまだ観てないよって方は観て頂きたい❣️