8月最後の日に
はぁ…(ため息から始めるな)
見出しの写真、ゴジラが赤ちゃんを抱っこしてあやしてるみたいな雲だなと思ってほっこり。
朝夕は秋を感じられることがチラホラでてきて、暑いとはいえ8月も終わりですもんね。
そして
夏休みの最後、子供たち憂鬱問題。
私も同じでした。わかるわかる。
長期間不登校になることはなかったものの
たまに、この日は行きたくない!って日は…
前日の夜に母親の枕元に休みたい理由を書いた手紙を置いておきます。
そして朝、返事が戻ってきている。
母は割と寛容で、嫌な日は休ませてくれました。
「勉強しなさい!」とか、こーしなさいあーしなさいってことはほとんど言われたことがなく。
私に興味がないのかな?と思ったこともありますが、何も言わないで見守ってくれいている事のありがたさが今になって身に沁みます。
(実際どう思っていたのか気になるところ)
そもそも学校が嫌だった原因は…
人間関係。苦手な授業。
そして好き嫌いの多かった小学生の私は、うまいうまいと食べておかわりまでする人の気がしれないほど給食が苦痛でした。
つみれ汁とか中華風サラダ…
まずくね?と今の私ならハッキリ言えるのに。笑
ま、食べ物は好みの問題ですね。。
こんなにも私の自己肯定感を下げ続ける嫌な学校になぜ通い続けられたかと言うと…夢を持っていたからかな?
将来はこんな仕事をする!とか
そのためにこんな学校に進学する!とか…
たった十数年だとしてもここまでがんばって生きてきたんだし、どうせならもっと楽しい経験をしたい!とか。
今と未来はまったく別物と思っていたというか…
なんの根拠も保証もなく夢を描けることが光だったりするもんです。
それで命を落とさずに済みました。
今は多様性という概念がありますけど、相変わらず学校に行きたくない子供が多いので実際どうなんでしょうね。
昔より社会が複雑化してるし、景気も悪いから子供にも影響してるでしょう。
集団行動なんてなんのその、何も問題なく普通に学校に通えてます!って人の方が異常なんじゃないかと思っちゃいます。(そんな事はないか)
学校と家だけじゃなくてもっとたくさん居場所があるといいのですが。
全子供たちが、なんとか今日を明日を1日1日をただ生きて、不安のない環境で過ごせるようにならないものか。
この星の宝ですものね。
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