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ごぼう茶
先日「ごぼうのポタージュ」をいただきました。
飲んでみて【ごぼう茶】の記憶を思い出したので、記事にします。
2008年7月の記録です。
台湾製造の【ごぼう茶】です。「ゴボウ」じゃないけれど。
茶友のお店に置いてあって数回いただいたことはあったけれど、私はお茶として飲むよりも、このままパリポリ食べる方が好き。
台湾製造のお茶なのだけど、日本牛蒡の種(苗?)を台湾で育て、日本の焙煎技術で作っているそう。
「コレステロール」や「血圧」が高い人・糖尿病や尿酸や痛風の人に良いらしいです。
そして、
食物繊維が豊富なので、便秘の改善やデトックスにも効果が有り、家族全員に良いお茶。
と記載されています。
日本だと薬事法の規制などにより、効用・効果をパッケージに書けないと聞いたことが有るから、こうやって堂々と書かれているのが面白い。
こういうのを日本で代理店販売するとなると、一体どんな規制がかかるのだろう??
と当時記録していました。
その後日本でティーバッグタイプの【ゴボウ茶】が販売されていることを知ったり、手作りする人がいることも知りました。
パッケージの実物は廃棄済みだし、オリジナルの画像も紛失してしまい手元に残っているのはこの画像のみなので、これ以上の詳細は記載できませんが、この間違った日本語のパッケージだったおかげ(?)で、10年以上経っても記憶に残ってくれることになったのかな?
あとはやっぱり「ごぼう」の味。
あの独特の味は唯一無二だから、ずっと記憶に残るだろうなぁ。
この【ゴボウ茶】、そのまま食べたりもしましたが、お茶としても飲んだし、お味噌汁に入れたりしていたので、数パック消費していたはず。
だからパッケージも手元に残さなかったのか。。。
文字フォントの共通化、印刷技術の向上、翻訳アプリの出現などによって、当時よりもこういったおかしな日本語商品がどんどん減ってきている今、却って珍しいものになっているから取っておけばよかったな。
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