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【抹茶】茶葉に関する怖いはなし
今まで飲んでいた普段飲み用・製菓用と兼用できる大容量の庶民的な【抹茶】がなくなってしまったので、同じものを新しく購入しました。
ちなみに値段は 200gで1,000円 です。
以前、20g700円の茶葉と比較をしたときに、茶葉の色の違いが明白だったことを記事にしているので、こちらも是非読んでみてください。↓
そもそも茶葉のレベルが違うため、色が違って当たり前なのですが、比較したときの茶葉はすでに開封してからかなりの時間が経っていて退色していただろうと思っていました。
なので、今回新しく購入した茶葉と比較して、どのくらいの色の変化があったのかを確認してみます。
まずは白いお皿に入れた状態。
左側が退色した茶葉、右側が開封直後の茶葉です。
色の違いがわかりますか?
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次に同じように黒い抹茶碗に入れてみます。
もちろん左側が退色した茶葉、右側が開封直後の茶葉です。
どうでしょうか?
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点ててみます。
お碗のサイズが違いますが、お湯の量はほぼ一緒です。
左側が退色した茶葉、右側が。。。(以下同文)
退色した茶葉の方が白っぽく見えます。
一口ずつ試飲してみると、開封直後の方がお茶の味が濃かったです。
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一口ずつ試飲した後は、胃を傷めないように【抹茶ラテ】にしていただきます。
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うまく写真で伝えることができませんが、開封直後の茶葉の方が色が濃いため、牛乳の白色とのコントラストが際立ちます。
さて、何が怖いかと言いますと。。。
お茶は足が早い
特に緑茶類はプロ選手のようにはやいです。
プーアール茶などの「黒茶」以外は、どんどん劣化してしまいます。
もちろん、中には年月を経ることでまろやかに変化して飲みやすくなるお茶もあります。
もちろん飲めなくはないですが、本来の味からかけ離れてしまうことも。。。
でも、もっと怖いのは、こうやって比べないと分からないこと。
知らなくても良いことかもしれませんし、知らない方が良いことなのかもしれません。
ですが、知っていれば「美味しいお茶をおいしいうちに美味しく飲もう」と意識するようになると思うのです。
製茶からかなり年数が経ってしまったお茶をすでにたくさん持っている私ですが、緑茶だけは開封したら早めに飲みきるようにしていました。
ですが、この【抹茶】に対しては
「大容量」だから仕方ない。
「庶民的」なお茶だから、保管はそこまで神経質にならなくても良い。
なーんてかなり甘えた考えをしていました。
が、今回、開封直後の茶葉と比べてみて、退色具合を目の当たりにして反省しています。
猛省しています。
大容量なのは事実。
飲みきる頃に退色してしまっている可能性は高い。
だけどこれからは、できる限り退色を防ぐ努力をしていきます!
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