お惣菜？お弁当？

2008年5月の出来事です。
香港のスーパーマーケット「百佳」についての記事です。

最近お気に入りの域に入ってきている「百佳（PARKNSHOP）」というスーパーマーケット。
結構品揃えが良くて、お肉の量り売りも有るし、お惣菜コーナーも有ります。

昔ながらの「街市（マーケット）」のお肉は新鮮だと言うけど、一人で足を踏み入れる勇気がありません。
でも、ここのお肉売り場なら、日本で慣れていたお肉屋さんと同じなので、そのうちトライしてみようと思っています。

ずっと利用していた最寄り駅にある「Jusco（吉之島）」が改修工事中で、終わるのが7月予定。
家の近くには「Wellcome（惠康）」というスーパーがあるので、食料の調達に困ることはないけれど、お寿司コーナーやお惣菜コーナーはない。

最寄り駅にはもう一つ「APITA」という日系デパートがあり、お寿司コーナーもお惣菜コーナーもあるけれど、駅をはさむ形になるので心理的に通うハードルが少し高くなる。

私が一人で外出するときは基本的にMTR（地下鉄）がトラム（路面電車）を使い、どちらも最寄り駅まで出ないといけない。
なので、外出帰りに「APITA」に寄るのは別に大変なことではないけれど、「Jusco」は帰り道沿いという強力なアドバンテージががある。

お出かけ後に外食はしないけどお惣菜を買って帰りたい時、「Jusco」が改修中の今、選択肢が「APITA」だけではなく「百佳（PARKNSHOP）」ができたことはとても嬉しい。

何より「百佳」の方が家から近い。

今日は夕方に「筲箕湾」までお出かけしたので、帰って来たのが19時近くになってしまいました。
夕ご飯の準備をするのが面倒だったので、お惣菜を買って帰ろうと思い「百佳」に寄ったら「外食に行ってきます」と家族より連絡あり。

お総菜コーナーへ足を進めると、すでに片付けられてしまっていて、パッキングされたものが数種類しか残っていない状態になっていました。

だけど、その中に私が好きなトマトと卵の炒め物（番茄炒鸡蛋）があり、しかもご飯が入ったお弁当になっていました。

このご飯の上におかずがのっているお弁当スタイル、懐かしい！
台湾のお弁当もこんな感じだった。
このお弁当スタイル、好き嫌いが分かれるらしいですが、私は好きです。

営業時間は22：30までのはずだけど、19時前ですでにお肉やお惣菜が無くなっていたのには驚きました。

対面販売は時間が決まっているってことかな？

味はもちろんおいしかったです。