「読売KODOMO新聞」は私が楽しい
にじまろ@司書教諭さんの「小学生新聞は学びの宝庫」という記事を発見しました。
うんうん、わかるわかる!と頷きながら読み、私も自分の気持ちを書きたくなったので、聞いてください。
我が家では読売KODOMO新聞を購読しています。
毎週木曜日に届き、月額550円。
ページ数は20ページで、時事ニュースを始め中学入試の過去問にファッション情報、漫画にクイズにと盛り沢山なのですが、とても楽しくてすいすい読めてしまいます。
こども向けなので、説明も分かりやすいです。
我が家ではまずこどもが読みます。
その後私が読み、気になる記事をピックアップしておきます。
保管する記事は2種類に分けられます。
1ページのものと、見開き2ページのもの。
また、記憶が定着したら捨ててもよい記事と、長くとっておきたい記事。
1ページのもので、記憶が定着したら捨ててもよい記事(中学入試の過去問も含まれます)は、切り取ってトイレに貼ります。
見開き2ページの記事は、部屋に貼ります。
どちらの記事も一定期間貼ったら、他の記事と差し替えをします。
購読期間はすでに2年以上になると思うのですが、記事を貼り始めたのは1年くらいのことです。
古新聞の束から記事をピックアップしたりしたため、貼っている記事の日付が1年くらい離れていることもありました。
また、記事によっては長く貼ることもあり、貼っているうちに新しい関連記事が出たりして並べて貼ることもあります。
時事問題についてはできるだけタイムリーなものを貼るようにしていますが、日付がずれていることで楽しめることもありました。
今まで貼っていて面白かったのが、ナポレオンの記事とベートーヴェンの記事です。
両者とも見開きページの記事で、日付をみると1年ほど離れていたのですが、並べて貼ることで2人の関係性や同年代だったことがよく分かったようでした。
こどもの興味や性格の違いで、貼った記事を読むのを楽しみにしている子と、そこまで態度に表さない子といますが、後者タイプでも読んではいるようで多少なりとも効果はあるようです。
たまに両面とも気になる記事があって部分的な切り取りができないこともありますが、そんな場合はページごと切り取り、まず表面を掲示します。
そして一定期間後、今度は裏返して裏面を読んでもらうように、とすればOKです。
デジタル社会はかさばらずに大量の情報を持ち歩くことが可能で便利だけれど、こどものうちはこうやって紙の新聞に触れされたいと思います。
ちなみに、ヘッダー写真は最近の見開きページの記事です。
年末最後の新聞だったので、おせち料理の特集記事でした。
私が読んだのは年が明けてからだったのですが、しばらく貼っておきました。
新聞を読むのは楽しいのですが、その中でも今までで一番私がウキウキした記事は見開き2ページで特集されていた【CHEESE STAND】さん。
【CHEESE STAND】さんは、渋谷でチーズを作っていらっしゃるそうです。
しかも近くにレストランまである、とのこと。
思わずコロナのことを忘れて、食べに行くシミュレーションをしてしまいました。
【CHEESE STAMD】さんの公式ツイッターに、記事が載っていたので引用させていただきます。