【菊花】と【ステビア】のブレンドティーは喉にも鼻づまりにも効果あり?
私がお湯を沸かしていたら「何に使うの?」とこどもが聞いてきました。
「お茶用だよ。あなたも飲む?」
ー「飲む」
「何飲みたい?」
ー「お母さんと一緒のもの」
という短い会話を終え、はたと気づきました。
私、今日飲む物まだ決めていなかった。。。
1人で飲むならマグカップに茶葉バサバサーッ、お湯投入で完成ですが、一緒に飲むには茶器が必要。
お湯を沸かしながら手持ちのお茶たちを見渡して考えた結果、今日はハーブティーにすることにしました。
私が中国茶を好きでよく淹れているため、こどもも中国茶は飲み慣れています。
きっと今日もいつも見慣れたお茶が出てくる、と思っているんだろうなぁ。
ハーブティーにすることを決め、ガラスのティーポットを出し、セレクトしたのは【菊花茶】。
【菊花茶】には喉の痛みを軽減する効果がある、と以前聞いていたので、イガイガしている私の喉に少しでも効いてくれればと思って。
ただ、飲み慣れていないハーブティーに甘みを求めるかもしれない、と思い【ステビア】を混ぜて甘みを足そうと考えました。
【ステビア】は甘味料としての名前は知っていたけれど、どんなものかまでは知らなかったので、ハーブティーコーナーで【ステビア】を見つけた時は興奮しました!
【ステビア】を普通のハーブティーと同じだと思って、ティーポットに茶葉を入れてお湯を注いだ時の衝撃は今でも忘れられません。
ものすごい臭い、そして不味さ。
淹れ方を調べなかったことをものすごく後悔しました。
薄めてもなお美味しくなくて、悪いと思いながら捨てた魔の記憶。
その後私なりに【ステビア】の使い方を試行錯誤した結果、「単発使用しない」・「使用量は少なくする」・「一度洗茶する」に着地しています。
今回も【菊花茶】に対して使用する【ステビア】は微量。
まず、【ステビア】だけをティーポットに入れて洗茶してから【菊花茶】を入れ、お湯を注ぎます。
菊花の鮮やかな黄色が抽出されてきます。
【ステビア】がティーポットの下部にあるのもありますが、入れた量が本当に微量なので、パッと見では『菊花茶】のみに見えます。
こどもに出す前に試飲したら、【ステビア】の臭みは感じませんでした。
飲むと喉が少し楽になり、清涼感が鼻を抜けていきます。
この組み合わせ、大正解じゃない?
と興奮を抑えつつ、こどもに出してきました。
気に入ってくれると良いなー。
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