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期待せずに淹れた【和・紅茶】が想像以上に美味しかった

休日、お湯を沸かしながら「今日は何を飲もうかな」と考える。

テーブルにはご飯を食べているこども。

ご飯を食べた後は焼き芋を食べようと準備がされている。

良い返事が返ってこないのは分かっていながら一応声をかける。
「お茶淹れるけど、飲む?」

案の定、返事は無し。ただ態度が「いらない」と示している。
そして、それは私も織り込み済み。

今日は茶器を使って飲みたい気分。
だから、茶器を出す。

かなり前に香典返しでいただいたティーバッグのお茶が有ったので、茶器で淹れてみようと思う。

ティーバッグの【和・紅茶】

ティーポットも品名杯もしっかり温めて、ティーバッグの【和・紅茶】を淹れていく。

【和・紅茶】茶水色

ティーバッグの形状は、昔ながらの平たいもの。
「紅茶の茶葉がよく開く」といううたい文句で有名な、ピラミッド型のバッグではなかったし、香典返しでいただいたものだから。

と味には全然期待していませんでした。

だからこそ、茶器を使って淹れたら美味しくなるかも。と選びました。

ですが、ですが、予想に反してめちゃくちゃ美味しかった!

ダージリンなどの外国産紅茶のティーバッグは抽出速度が速くて、ついつい渋みを出してしまいがちですが、【和・紅茶】は抽出速度がゆっくり目で、茶水色も控えめでした。

味も優しく、ほんのりと甘みがあって、台湾紅茶に似ているなぁ、と思いました。

こどもは「飲まない」と意思表示していましたが、淹れたら必ず一杯は飲むだろうと踏んでいたので、私とこどもの分で2つ茶杯を用意済み。

【和・紅茶】を淹れた茶杯をこどもの前に置くと、片手間で飲み干した後私の茶杯の分も飲んでしまい、さらにティーポットから直接注いで飲んでいました。

気に入ったみたいです(笑)

全然期待していなかった分美味しかった感動が大きくて、もっと詳しく知りたくなり調べてみたものの、茶種までは分からず。

でも、期せずして美味しいお茶を発見できてうれしい!

製茶者情報は後日追記します。


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