KEPALA DJENGGOT の【TEH MERAH】〜またおいしい紅茶を知ってしまった〜
いただきものの KEPALA DJENGGOTブランドの【TEH MERAH】。
箱の形状、そして【TEH MERAH】(インドネシア語で『紅茶』)とだけ書かれていることから全然期待していないお茶でした。
紅茶に詳しくない私はピラミッド型の「テトラパック」に入っているお茶の方がおいしいと思い込んでいて、平たいティーバッグのお茶への期待値は低めです。
ところが、箱を開けてみたらアルミパックで包装されていたり、平たいティーバッグだけどよくみるホチキス留の形状ではなかったりしました。
もともとの期待値が低い状態でアルミパック包装を見たので、一気に期待値が爆上がりし、封を切って香りをかいでからはもうわくわく感が止まりませんでした。
その経緯についてはこちらの記事に書いてあるので、ぜひお読みください。↓
もう本当に好きな味と香りで、今は箱を見るだけでパブロフの犬状態。
私が犬なら、よだれ垂らしてしっぽを振りまくっていると思います。
本当においしかった!
そう言えば、以前【和・紅茶】を飲んだ時も同じような体験していたわ。。。
あれ?私学んでいなかったのか。。。
学んでいなかったことに気付いちゃうとちょっとへこんじゃう(泣)
読み返してみると、全く同じことをやっていました。
「あー、おバカさんだねー」と笑いながら読んでみてください。
さて、せっかく美味しいお茶を知ることができたので、会社情報などを調べてみました。
GUNUNG SUBUR(グヌンスブール)社はインドネシアの会社
GUNUNG SUBUR社は1951年にお茶とコーヒー飲料の会社として設立され、すでに70年以上の歴史がある会社です。
生産管理もしっかりしていて、食品安全・品質システムの認証となっているHACCAPのレベル3 を獲得しています。
KEPALA DJENGGOT(ケパラジェンゴット)はGUNUNG SUBUR社の高級ティーブランド
GUNUNG SUBUR社のホームページでは、KEPALA DJENGGOTを『INDONESIA PREMIUM TEA COLLECTIONS」と紹介されていて、高級ティーブランドとして位置付けています。
このKEPALA DJENGGOT のお茶が飲める実店舗もインドネシア国内に何店舗かあり、気軽にお茶を買えるティースタンドとして人気なようです。
日本でお茶屋さんというと、急須で淹れた温かいお茶を試飲して茶葉を購入するイメージが強いですが、アジア圏内でのティースタンドは基本的にアイスティーをカップで購入する文化です。
【TEH MERAH】はリーフティーとティーバッグが販売されている
【TEH MERAH】(紅茶)はリーフティー、ティーバッグ両方が販売されているようです。
以上が GUNUG SUBUR社のホームページから抜粋した内容です。
ご興味のある方用にホームページをリンクさせておきます。
ただし、ホームページのアドレスがhttpsじゃないようで『保護されていない通信』と表示されます。
その点をご了承ください。
ホームページ中 About Tea のページにはインドネシアで飲まれているお茶の種類について書かれていました。
英国式・モロッコ式・ロシア式のお茶の淹れ方だけでなく、地域によって飲まれるお茶が違うことが書かれていてとても興味深かったです。
さすが国土が長いインドネシア。
今度「SOLO」と「TEGAL」と「MINANGKABAU」の位置関係と歴史を調べてみよう!
おいしいだけじゃなく、調べたりする楽しさを教えてくれた KEPALA DJENGGOT の【TEH MERAH】さん、本当にありがとう。
あなたに出会えてよかった。
残りの24袋も絶対においしくいただきます!