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【原神】ディルック アタッカー育成論 ~その2 烈開花型~
炎属性 星5キャラのディルックについて、2つ目の記事です。
↓の記事の続きになります。
https://note.com/laz_terara_0827/n/n5a8e857cfc69
この記事では、烈開花ディルックについて記事にします。
【1.戦い方について】
烈開花反応ということで、「炎+水+草」属性の編成が必要になります。
「烈開花」だけでなく、「蒸発」も組み合わせでダメージを出します。
ディルックの基本的なコンボは、
「元素爆発→通常→元素スキル→通常→元素スキル→通常→元素スキル」
となります。
編成によりますが、行秋や夜蘭の編成が多く、この場合、通常攻撃を忘れると水付着しないため、烈開花も蒸発も起こせなくなります。
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幸い、水属性は付着力の高いキャラがいるので、なんとかなります。
また、ディルック自身が烈開花によるダメージを受けます。
そのため、回復キャラは必須です。
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1発ごとのダメージは大きくないですが、回復無しだとHPが維持できません。
凸ですが、烈開花で使う場合は2凸推奨です。
2凸効果はダメージを受けると、最大で攻撃力+30%、攻撃速度+15%
と強力な効果なのですが、ダメージを受ける必要があり能動的に使えません。烈開花であれば開花による自傷ダメージで効果が発動できます。
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【2.武器について】
星5限定と紀行武器を除いたものになります。
オススメ順に、
星5「狼の末路」
星4「鉄彩の花」
星4「マカイラの水色」
になります。星5で武器性能が高いため狼の末路を1番オススメにしていますが、実際は武器効果で攻撃も熟知も上がる鉄彩の花で十分です。
上記の武器を持っていない場合は、熟知が上がる星4の「雨裁」が良いと思います。
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【3.聖遺物について】
揃えられるのであれば、「火魔女4セット」か「金メッキ4セット」を装備します。
火魔女にすると「蒸発」が、「金メッキ」にすると「烈開花」のダメージが伸びます。一長一短なので、数値が高い方優先で良いです。
メインOPは、時計・杯・冠の順に、攻撃力%または熟知、炎ダメージ、会心系にします。
サブOPは、攻撃力%、熟知、会心系で厳選。
慣れているとチャージ効率があまり無くても回せますが、ローテを安定させたいのであれば、130%ぐらいあると楽です。
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こんな感じで熟知が伸びてしまっても、ディルックであれば有効に使えます。
時計については会心率ダメの厳選が進んでいれば蒸発ダメージを期待するために攻撃力%、そうでない場合は熟知で開花ダメージに期待します。
どちらでもない場合、厳選が進んでいる方にします。
【4.編成例】
星5限定キャラ以外での編成例になります。
ディルック、行秋、コレイ、ヨォーヨの編成です。
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行秋:サブアタッカー
コレイ:草付着
ヨォーヨ:草付着+ヒーラー
コレイとヨォーヨで草付着を行い、行秋で開花+蒸発反応を行います。
草キャラ2人編成することで、草元素共鳴を発動させ、熟知バフを付与します。コレイは森林4セット、ヨォーヨは教官4セットを装備し熟知を配ります。
スキル回しは、行秋(元素スキル+爆発)→コレイ(元素スキル+爆発)→ヨォーヨ(元素スキル)→ディルック
になります。
行秋の枠ですが、星5限定無しの場合は一択です。使うとわかるのですが、水の供給は厳しめです。できるだけ敵に密着し、雨すだれの剣による水付着も行います。
蒸発を安定させるのであれば、水2編成にするか風属性キャラを入れます。
【5.使ってみた感想】
Ver5.2の螺旋の後半で使ってみました。
ディルックのステータスはこんな感じ
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武器は星4の鉄彩の花、
聖遺物は火魔女4セットです。
ちなみに5凸です。
挑戦した結果↓
烈開花1発のダメージは、2万5000ぐらい。
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蒸発のダメージは、スキルであれば4万。
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通常攻撃による蒸発ダメージは、2万6000ぐらい。4段目であれば3万9000でます。
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使っていて思いましたが、烈開花ディルックだと複数敵にダメージを与えられるので、ボスを相手するより2体以上同時に出てくる方が活躍しやすいです。
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第2間に出てくるミミックパピラですが、感電か燃焼が特攻ということもあり、ディルックと草属性の攻撃で燃焼を加えることでギミック攻略できます。
草属性で攻撃しつつ、ディルックの元素爆発を使い重撃を連打すると、ゲージを一気に溜めることができます。
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初めてディルックの重撃が活躍した瞬間でした。
今期螺旋難関の第2間でも、星2は取れました。
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通しでも星2クリアはできます。
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限定星5を使った編成であれば星3クリアできます。
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ギリギリですが星3突破はできました。
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炎属性はアタッカーのライバルが多く、もうすぐマーヴィカの実装もされます。
烈開花ディルックについては先人の方々も研究されています(筆者もこの記事を書くに当たり参考にさせていただきました)。
ぜひお試しください。