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【原神】胡桃vs召使論争

この記事では、原神における胡桃と召使(アルレッキーノ、以下は召使に統一)について記載します。
個人の主観も入っている記事のため、そういった考えの人もいる程度に見て頂ければと思います。


【1.胡桃vs召使論争とは】

「胡桃というキャラが後のバージョンで登場した召使というキャラより弱いのではないか?」
といった話です。

キャラに求めるものは、個人によって差があります。
大きく、「好みのキャラか?」、「性能が高いか?」だと思います。

原神というゲームは「自分の好きなキャラで頑張る」のは当然の考えなので、それについて否定してはいけません。

Ver5.1で胡桃のガチャが復刻し5回目に。
回数はトップ(他にも同率5回のキャラは8人らしい)


【2.なぜ比較されるのか】

過去にも、キャラが比較されることはありました(例えば、同属性でアタッカーのヌヴィレットと神里綾人、直近ではサポーターの楓原万葉とシロネン)。炎属性でも召使より前にリネが登場しています。
しかし、胡桃と召使はそれよりも話題に上がっていたと思います。

考えられる理由として、

  1. 両方とも近接の炎属性デメリットアタッカー

  2. 元素スキル、元素爆発効果が似ている

  3. (胡桃の)人気が特に高い

1は武器種こそ違いますが、属性が同じデメリットアタッカーです。
胡桃はHPを半分以下でダメージが上がり、召使は戦闘中にHPが回復しない制限があります。´(フリーナの登場で胡桃はHP半分以下を維持しない戦い方もあります)

2は元素スキルを使うことで、どちらもダメージが上がります。
この時、攻撃が炎属性になり、攻撃方法も通常か重撃で攻撃をします。
また、元素スキルで相手に時限式のダメージを与える効果があり、これも似ています。
元素爆発は、どちらも範囲ダメージを与えつつ自身のHP回復をします。

3は胡桃が原神のゲームで特に人気が高いことです。
そのため、注目されやすいと考えられます。

召使のみモチーフ武器を持つと見た目が変化する


【3.性能的な比較】

<ダメージ>
キャラ単体のダメージは召使の方が上です。
胡桃は蒸発主体のため一概に比較はできないのですが、1人で出せるダメージでは召使の方が高くなります。

<使いやすさ>
召使の方が使いやすいです。
召使は元素スキル→重撃の後は通常攻撃を繰り返すだけです。
胡桃は重撃を混ぜた戦い方になるので、元素スキル後に通常攻撃→重撃→ダッシュキャンセル→(以下繰り返し)となるので、操作量が多くなります
(ダメージを出すためのコンボになります。1凸時は必須になります)

<凸の強さ>
召使の方が強いです。
例として1凸の比較ですが、
 召使:元素スキルの強化効果+100%、攻撃時に完全中断耐性
 胡桃:重撃のスタミナ消費なし
胡桃にとって1凸は重要でダメージに貢献しますが、召使の方は直接ダメージが伸び(1.3~1.4倍程)、おまけで中断耐性もあります。
(胡桃は最初から元素スキルで中断耐性が上がります)

他にも、3凸時に召使は通常攻撃の天賦が上がり
完凸の場合も胡桃が能動的に効果が発動できないため使いづらい効果に対し、召使は使いやすさはそのままで大幅にダメージアップになります。

胡桃の蒸発ダメージ。これより高いダメージも編成や育成次第で可能。
参考程度に。


【4.ガチャは引くべきか】

性能面だけだと、Ver5.1時点では無理して引く必要はないと思います。
炎神であるマーヴィカのガチャも控えており、アタッカーかサポーターか分かりませんが、神様のため既存の炎キャラを超えた性能の可能性もあります。

すでに胡桃を無凸で持っていて、1凸して炎属性アタッカーを任せたい場合や、単純にキャラ好きであれば引くことを検討してもいいと思います。

現状、ナタのキャラは過去のキャラよりも性能が高い傾向に。
胡桃に限らず、既存キャラよりも強い性能のキャラになるかもしれない


【5.まとめ】

色々書きましたが、性能で見ても胡桃は「強いキャラ」です。螺旋やシアターは何の問題もなくクリアできる性能はあります。
あくまで、召使と比較した場合の話にどうか?といった話なので、胡桃が強いキャラであることだけははっきり伝えたいです。


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