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【原神】Ver5.2で強くなった感電反応を試してみた

この記事では、Ver5.2で強化された元素反応の内、「感電」反応について記事にしたいと思います。


【1.感電反応の強化について】

感電反応とは、水+雷属性による反応で、元素が付着している間、雷属性のダメージを与える反応です。

それが、Ver5.2で強化されました。
強化ポイントは、反応係数。
およそ66%程アップしました。

感電は熟知(とレベル)を参照して固定ダメージを与える反応です。反応係数が上がることで、単純にダメージが66%程度アップしています。
この反応は、熟知以外のパラメータ(攻撃力や会心ダメージなど)は影響しません。
(装備による反応ダメージのボーナスは乗ります。詳細は割愛)

水付着している敵に雷属性の攻撃をした場合、感電反応が発生しています。
(右の5892ダメージ)。
雷付着の敵に水付着でもOK。

【2.開花との違い】

熟知による固定ダメージを与える反応に、「開花」反応があります。
草属性の有無はありますが、開花も感電も範囲攻撃を与えます。
しかし、感電反応よりも開花反応の方がダメージが高く、感電が使われる頻度が減りました。
今回のバージョンアップで、その差は縮まったと言えます。


【3.戦闘に与える影響は?】

後で編成については説明しますが、翠緑持ちの熟知820のスクロースで大体11800のダメージです。


11187ダメージが感電

感電はある程度、敵同士が近くにいると範囲攻撃でダメージを与えるため、単体よりも複数の敵が出てくる螺旋の方が有効です。

後で紹介する「感電スクロース」編成のように、熟知を高め、感電を主体とする編成であれば、実感できる差でダメージが変わり、螺旋で5~6秒は短縮できると思います。

逆に、感電反応を起こすキャラの熟知が低い場合は、ほとんど差はありません。
熟知が80程度(耐性ダウンもなし)の場合、
計算上は与えるダメージ3100程度
です(Ver5.2より前は1000程度のダメージ)。


【4.試した見た結果】

螺旋で以下の編成で試してみました。俗に「感電スクロース」と呼ばれる編成です。
感電反応は熟知を参照しますが、スクロースで水と雷を拡散した結果起こる反応は、スクロースの熟知を参照します。
スクロースの熟知は少し上の方で紹介した820になります。

感電スクロース編成

螺旋は、前半になります。

1間:8分42秒残し
2間:8分42秒残し
3間:8分36秒残し


敵の編成に気を付ければ、螺旋クリアは十分です。
元々、螺旋クリアするポテンシャルがある編成だったので、より楽にクリアできるようになったと言えます。

「感電スクロース」の編成については、何らかの形で記事にしたいので、
またその時に詳細を記事にします。


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