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【原神】氷属性が弱い理由

この記事では、氷属性が弱い理由について書きます。


【1.復刻がこない】

氷属性は な ぜ か 復刻されません。
最新のリオセスリの復刻が来る前に、ほぼ同時に実装されたヌヴィレットは2回復刻がきています。

さらに、現在の復刻期間ワーストTOP3に氷属性が2人(申鶴と甘雨)含まれています。

しかも、この2人はコスチュームが実装されたのにも関わらず、それから復刻していない問題も抱えています。
(コスチューム追加したタイミングで復刻した方が売れるんじゃないですかね?)


【2.反応が弱い】

氷属性が関連する反応は、「溶解」・「凍結」・「超伝導」になります(厳密には「拡散」)も。

この中でダメージに直結するのは「溶解」のみです。

「凍結」は、相手の動きを止める強い反応ですが、ダメージが増えません(凍結しない敵もいます)。
凍結した敵を大剣で攻撃すると発生する「氷砕き」反応もありますが、Ver5.2で強化されても実用的なレベルには達していません。

「超伝導」は、物理ダメージ耐性を下げるため、氷属性そのもののダメージには影響がしません。

このことから、氷属性は、炎属性キャラと組まないと現状では反応ダメージが出せません。
そして、編成の縛りに加え、炎属性が抱える問題もあります。これについては次の章で解説します。

熟知がほぼ0だと氷砕きで5000ちょっとのダメージ(画像では隠れてますが)。
氷砕きのもう一つ弱点は、せっかく動きを止めても、相手が動きだしてしまうこと。
そのため、使い勝手がよくないです。


【3.周りのキャラに恵まれない】

これは反応にも絡んでくるのですが、氷属性を活かすことができるキャラが他属性に少ないです。
氷属性が一番ダメージを出せる反応は「溶解」です。いわゆる、サブアタッカーと呼ばれるポジションの炎キャラが必要になるのですが、「溶解」反応をサポートできるキャラが星4の「香菱」ぐらいしかいません。

裏から炎元素を付着できるキャラは、他に「ディシア」や「トーマ」などいますが、「溶解」反応のための下地にできるほどの付着力はありません。



【4.今後の氷属性について】

氷属性が弱い理由について書いてきましたが、希望もあります。
その理由が、

  1. シトラリの実装

  2. 氷神の実装

シトラリについては、この記事を書いている時点では詳細は分かりません。ただし、ナタのキャラは総じて強力であることが多いため、シトラリも同様の水準で実装されると考えられます。

また、「氷神」や「女皇」とも呼ばれるキャラクターが登場する、次の国であるスネージナヤの実装も予定されています。これは1年以上先の話ですが、最後の神様ということで、その強さに期待ができます。これまで不遇とされていた部分を、スネージナヤで一気に巻き返す可能性もあります。


現状では、他元素に一歩遅れている氷元素ですが、まずはシトラリの実装で環境が変わるのか?期待したいと思います。




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