【原神】スクロース 育成論 アタッカー編
風属性 星4キャラのスクロースについてです。
恒常ガチャ、限定ガチャで入手できます。
【1.初めに】
スクロースは風による拡散と熟知をパーティに配ることができる支援を主体としたキャラです。
そのため、アタッカーでもサポーターでも使うことができます。
この記事では、アタッカーとしての解説になります。
【2.役割】
スクロース自身が出せるダメージは低いため、パーティ内のキャラの属性を拡散させ、その反応によるダメージを出します。
風拡散は必須のため、編成は氷・炎・水・雷属性を中心に組むことが必要です。編成によってスクロースの聖遺物を変える必要はないため、育成を終えれば、そのまま使い続けることができるキャラクターです。
【3.育成について】
必須凸はありませんが、可能であれば1凸がオススメです。1凸することで元素スキルの使用回数が増え、結果的にチャージ効率を緩和することができます。
ステータスは熟知を最優先で上げます。次に元素チャージ効率、それ以外は特に意識する必要はありません。
熟知を最優先
元素チャージも可能な範囲で上げる
聖遺物は「翠緑の影」一択です。
スクロースを育成するために一番の難関が、「翠緑の影」を集めることです。
というのも、可能であればメインOPが熟知で時計・杯・冠を揃えたいのですが、熟知OPの聖遺物は出にくいです。
その中からチャージ効率も付いていれば、なお良いのですが、まずはメインOPで揃えられるまで頑張りましょう。
【4.武器について】
星5限定武器を除くと、次の武器が候補になります。
祭礼の断片(星4武器、ガチャ)
彷徨える星(星4武器、期間限定ガチャ)
魔導緒論(星3武器、ガチャ)
ガチャで出やすく、スクロースの元素チャージを緩和できる「祭礼の断片」がオススメです。
次点の「彷徨える星」は、パーティに攻撃力バフを付与できます。スクロースの編成で使われるキャラは攻撃参照が多いため、有効に使えます。
「魔導緒論」は、上記の武器を持っていない場合の繋ぎで使います。熟知が上がる武器で、ガチャからすぐ入手できます。
他には、編成にヒーラーが欲しい場合は星4鍛造武器の「金珀・試作」もアリです。パーティのHP回復ができる武器でスクロースのHPも上がります。
【5.聖遺物について】
すでに記載していますが、「翠緑の影」一択です。
代用はないため、必ず揃えましょう。
【6.編成について】
まずは「感電スクロース」とも呼ばれる、鉄板編成です。
行秋
北斗
フィッシュル
感電と名がつくだけあって、感電反応を主体とした編成です。
また、編成で使われているキャラはサブアタッカーとして火力が高いキャラです。翠緑で水と雷のダメージを上げつつ、さらにスクロースが熟知を配ることでサブアタッカーの感電反応ダメージも上げながら戦います。
次は激化を主体とした編成です。
フィッシュル
北斗
コレイ
雷と草だけの編成による、激化パーティです。
ダメージ源は激化だけになりますが、フィッシュルと北斗に加え、スクロースも拡散により激化反応を起こせます。
また、例にもれず翠緑による耐性ダウンも入るため、高いダメージを出すことができる編成です。
行秋やベネットといった星5で主力となるキャラを、別の編成で使えるようにもなります。
他にも、
「行秋」・「ベネット」・「香菱」による蒸発編成。
「フィッシュル」・「行秋」・「ヨォーヨ」による超開花編成
など、色々編成を作ることができます。
【7.使ってみた感想】
Ver5.2、11月の螺旋で使ってみました。
使用したスクロースはこんな感じ
編成は、「スクロース」、「行秋」、「フィッシュル」、「ヨォーヨ」による超開花編成です。
「行秋」、「フィッシュル」の手数に加え、感電・激化・開花による反応ダメージで攻撃していきます。
スクロースが超開花を起こすと、ダメージは24,000程度でます。
第1間はギリギリで1分30秒に届かない程度。
第3間は1分20秒程度でクリアできます。」
モンドのキャラで昔からいるキャラですが、性能的には、Ver5の環境でも十分に戦えます。
感電反応が強化された今、育成せずに放置するには勿体ないキャラです。
使っていない人は育ててみてください。