【原神】カチーナ サブアタッカー育成論
この記事は、カチーナのサブアタッカーについてになります。
Ver5.０開始時点で配布され、持っている旅人も多いキャラです。
マーヴィカ・シトラニのガチャでもピックアップされ、凸が進んでいる人も多いと思います。
【1.戦い方について】
タイトルにサブアタッカーとあるように、このキャラは裏からダメージを出して戦います。
強みは絵巻を装備したサポート力の高さで、ついでにサブアタッカーとしてダメージも出していく考えです。
カチーナは編成の邪魔をするようなキャラではなく自由度は高いです。絵巻の効果の都合で、岩・風・草のみの編成だと効果が発動しないので注意してください。
ちなみに、アタッカーとしての適正は高くないです。
他岩属性キャラとの差別化があるとすれば、元素スキルのみで範囲ダメージを出せますが、ノエルや凝光を使う方がよりダメージを出せます。
カチーナがコマちゃんに乗って攻撃しています。
範囲かつ高速でダメージは出せますが、他キャラの方がダメージが出ます。
ライバルとしては、星5限定キャラを除けば「モナ」がいます。
モナの方が、ダメージバフが高く、水付着ができるのですが、バフ時間が短く、裏からのダメージが出ないといった弱点があります。
カチーナは安定したダメージバフができるので、この辺で使い分けになります。
【2.武器について】
星5限定と紀行武器を除いたものになります。
オススメ順に、
星4「虹の行方」（鍛造武器）
星4「鎮山の釘」（ガチャ限定）
星4「西風長槍」（ガチャ限定）
になります。
ダメージを求めるのであれば、サブOPも武器効果も防御力が上がる「虹の行方」です。
「鎮山の釘」は、チャージ効率は上がりますが、火力は落ちます。
「西風長槍」は、カチーナがダメージを出せなくなるので、サポート特化の選択になります。
後述しますが、チャージ効率は捨てた方が育成しやすく、元素爆発に拘らないのであれば「虹の行方」で良いです。。
鍛造素材が無く、「鎮山の釘」が完凸しているのであれば、こちらを装備でも良いと思います。両方とも凸が進んでいないのであれば、「虹の行方」優先で。
チャージ効率が落ちるため、毎ローテで爆発は使えません。
せっかくなので、1ローテ１回元素爆発撃ちたいところ。
【3.育成について】
聖遺物ですが、「絵巻4セット」一択です。
カチーナにはサポートの役割も必要なため、他の選択肢は無いです。
その分必須になります。
メインOPは、時計・杯・冠の順に、防御力%orチャージ効率、岩ダメージ、会心系にします。
サブOPは、防御%、会心系、チャージ効率で厳選。
チャージについては、毎回のローテで元素爆発を撃つか、溜まった時と割り切るかで必要度合いが変わります。
毎回使う場合は、他に岩属性がいても180%ぐらいは欲しいです。
1ローテに拘らないのであれば、チャージ効率は不要です。
これで２ローテ目に半分ちょっとぐらいしか溜まってません。
カチーナの仕事としては、元素スキルさえ撃てれば最低限は可能です。
爆発を撃てば、爆発ダメージに加え元素スキルの範囲拡大＋コマちゃんの移動速度アップですが、範囲は複数敵や動き回る敵の場合しか意味がありません。
そのため、割り切ってチャージ効率を捨てた方が育成しやすいと思います。
スキルの天賦については、元素スキルを最優先。次点で元素爆発になります。通常攻撃は使わないので不要です。
【4.編成例】
星5限定キャラ以外での編成例になります。
凝光、行秋、ノエル、カチーナの編成です。
凝光：メインアタッカー
行秋：サブアタッカー
ノエル：シールド＋岩共鳴
先に記述しましたが、岩一択の編成は絵巻が発動しないため、必ず水・炎・氷・雷キャラが必要になります。
例はVer5.2螺旋（前半使用）を意識した編成で、実用的かつカチーナの火力を上げるための一例です。
好きな編成で使ってみてください。
【5.使ってみた感想】
カチーナのステータスはこんな感じ
武器は星4の虹の行方、
聖遺物は絵巻4セットです。
結果はこちら↓
まず、カチーナ単体のダメージです。
次に、実際に運用している状態を想定（絵巻＋岩元素共鳴）をした
ダメージです。
カチーナの元素スキルは裏から最大6回攻撃できるため、会心次第で5万以上のダメージを出しながら、味方にダメージバフを付与できます。
後、完凸限定ですが、シールドが交換か破壊された時に、敵にダメージを与えることができます。
ダメージは元素スキルより高いです。
5秒に1回の発動で、かつ敵に近づかないとダメージは与えられませんが、意識するとダメージが上がります。
PT全員にダメージバフを付与しつつ、裏からも高いダメージを与えることができるキャラというのは少ないです。カチーナが岩属性ということもあり、編成幅が広いのも特長の一つです。
マーヴィカやシトラリ狙いで凸が進んだ人や、ダメージバフが不足している編成があれば、使ってみてください。