使命のみつけ方。〜天職と適職の違い〜

占星術では
ＭＣ(＝ラテン語MediumCoeliの略)
から天職、使命がわかります。

意味は天頂、南中点で
ネイタルチャート(出生図)
のてっぺんにある星座が
あなたの天職、使命ということになりますね。

私の場合はＭＣ蟹座で
・母性を育み社会に貢献する
・無償の愛で人々を救う
・人のお世話やサポートをする
などが使命になります。

これだけみれば
保育、看護、介護なんかが浮かびますが、
ＭＣ蟹座だから必ずしもその道へ進む。
ということではなく、

自分の持つ特性、個性を活かしながら
その学びを果たしていけば良い。

というのが占星術の考え方です。


自分の持つ特性、個性は
太陽、月、水星、金星、火星
といった５つの個人天体。

世代や環境による価値観のでる
木星、土星２つの社会天体。

宇宙のサポート、ギフト、
カルマなど宿命的なエネルギーを動かす
天王星、海王星、冥王星３つの霊的天体。

これら１０天体同士の絡み方、
天体の入るハウスの場所、星の度数、
どの星が優勢で働いているか？
などで読み解いていけますね。

私は５ハウス＝創造の部屋にある
魚座の水星が優勢で働いているので、
（LAYLA的にスパークしてるとも言う♡）

こうして占星術の知識を活かしながら
自分の人生自分の手で創っていく
お手伝いをさせて頂いています。

人によってこれが主婦業であっても
母業であってもいい訳なんですね。
（新しい命を産み育てあげることも
　立派な社会貢献です♪）

ですがここが魂の貪欲なところで、
人間として今世地球に生まれた以上
できる限りの体験をし
魂を磨き成長させたいのです。

「今のままでも充分恵まれていて幸せだけど、
　私の人生本当にこれでいいのかな〜。」
「子育てが一段落した。定年退職した。
　そうしたら生きる目的を見失ってしまった…。」

このようなお悩みが届くのも
魂が使命を果たしたがっているから
だろうと思います。


ここでタイトルの
＂天職と適職の違い＂
について触れますが、

この違いについて
上手いこと言うな〜と思う
言い回しをされた方が
かつていらっしゃいました。
（ソースは不明です。申し訳ありません。）


『もし宝くじが○億円と当たって
　一生遊んで暮らしていけることが確定しても、
　変わらず明日もやろうと思えること。』

だそうです。

これを聴いた瞬間
私は天職に出逢えた！と確信しました。
とにかく星が大好きで
発信できることが幸せだからです。
本当にありがたいことです。

適職は生きる為、
お金を稼ぐ手段として
まぁまぁそれなりにできること。

ワクワク。ドキドキ。
といった循環はないけれど
日々の積み重ねが経験、学びとなり
自分を豊かにしてくれること。

いきなりこの適職を飛び越え
天職に辿り着く方もいらっしゃいますが、
ほとんどの方が適職で修行、
時には辛い学びをして周波数をあげ
本当に好きなことで生きていく
ご褒美のステージにやってきますね。


よくライトワーカーは
「世の為人の為ひたすら愛で生きる。」
なんて言いますが
私はそんな慈悲に溢れた
素晴らしい人間ではなく、

「自分の幸せをとことん突き詰めていったら
　勝手に人も幸せにできるようになっていた。」

と言うのが本当のところです。
誰かの役に立ったり
社会に愛を還元できる器になるには
まず自分を満たしてあげる！
必要があるんですね。

なので私のセッションでは
自分を知る。自分を信じる。
魂の声を聴き魂の望みに生きる。
天職を探すよりも何よりも先に
こちらに取り組んでもらっています。

というかそれができていないと
これが天職ですよ！
のメッセージが降りてこない。汗

好きなことをすることに
罪悪感が有る方が非常に多いですが、
（インナーチャイルド、過去世などが原因）

ノンノン

『自分の人生自分で責任持つ為に
　好きなことを選んで生きていくんですよ！』

とお伝えしたいです。

それが本当の自立した生き方。

乗っ取られ人生から解放されよ！
とこれからも愛のムチを打っていきます。
（蟹座っぽい。かな？笑）


KALEIDOSCOPE by LAYLA