
美味しさの方程式
さぁさぁさぁ。
なんか、すごいこと言っちゃうんじゃないの??
めずらしく学びが多いnoteなのか?
残念。
今回も蛇足系です。
まぁ、でも
見てってくださいよ。
SCAJ2024、コーヒーの祭典に
いってきました。そして、さらにはそこで
JSC(サイフォニストチャンピオンシップ)
という大会のジャッジをしてきました。
バリスタとしてのプロの動き、
与えられたステーションの使い方、コーヒー豆や味わいの理解、表現力などなど。
そんな多くの要素から、
日本1のサイフォニストを決めてきました。
それについては、
また今度ゆっくり書き連ねましょう。
そんな私は、
以前から申し上げてるように、
"コーヒーシーン派"
豆のクオリティによる
美味しさよりも、コーヒーを飲むシーンが
どれだけ素敵な時間であるかが、
味覚にも記憶にも影響すると思っている
エキゾチックエモ系バリスタ(!?)なんですが。
シーン派とはなんでしょうか?
と言われて最近なんて説明したら良いんだろう
ってなることがあったので、
そんなことを頭に置きつつも生きてました。
そんなことを考えてると、
SCAJ用に焙煎していた、ゲイシャの焙煎が難しすぎて、頭を悩ませてる時にふと、、、
まだ付き合いたてなのかな?
カップルのお客様が来店していて、
それぞれ違うコーヒーを頼んで
彼女
「ねぇこっちのコスタリカも飲んでみてよ!」
そんなわくわくした笑顔で君が飲んだコーヒーをシェアしてもらうなんて、、、
うめぇだろうなーこのヤロー!!
彼氏
「うまい!スッキリ酸味があって美味しいわ」
なーにが、
スッキリ、、すっき、好き。
じゃねーよ!ばかたれー!
恋心 × シーン + コーヒー = 美味しさ
の謎の方程式爆誕じゃい!
ってこっちが勝手にわくわくしてました。
(30代底辺コーヒー屋代表)
おまわりさん、こちらです。
とまぁ、
大事なのはやっぱシーンだよな。
って再認識して、豊かな気持ちで
焙煎に向き合えたので、きっとあのゲイシャの
焙煎もあの時から美味しくなったろうなぁ。
まじで、今回も何も学ぶことのできない
noteでしたとさ。
せんきゅー。