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採用戦略室長に聞く! レイヤーズ新卒採用ここがポイント ~前編~

こんにちは! レイヤーズ・コンサルティング 新卒採用担当 大谷です。

今回は、レイヤーズの採用の責任者である採用戦略室長の前田にレイヤーズの新卒採用におけるポイントについてインタビューしてきました!

まず前編では、採用の前提となるレイヤーズの強みと弱み、社風についてお届けします。



レイヤーズの強みと弱み

Q:レイヤーズの強みを教えてください

前田:一言でいえば、日本企業の特徴をふまえたコンサルティングサービスを提供できることがレイヤーズの最大の強みだと考えています。

日本企業には、社員や株主、クライアントや社会と良好な関係を築きながら成長していこうという、「三方よし」という言葉に代表されるような特徴があり、中長期的な時間軸を意識しながら事業成長・事業展開をしていこうという考え方があります。
この対極にあるのが、欧米に根強い時価総額主義に代表される短期的な物事の捉え方です。

当社のコンサルティングにおいては、このような日本企業独特な考え方を踏まえ、様々なステークホルダーと中長期的に良好な関係を構築することを念頭に置きながらサービスを提供しています。
また、クライアントから高額のフィーを頂戴している以上、プロジェクトではしっかりとした成果を創出することが重要だと考えています。そのためには、プロジェクトの遂行において、ただ単にクライアントのトップの想いを汲み取るだけでなく、改革の中心的な担い手であり、かつ現場の司令塔でもあるミドルクラス(部課長クラス)の意見も反映しなければならないと考えています。
一般的なファームが教科書的な正しさはあれども現場感がないソリューションに陥ってしまっているとよく耳にしますが、レイヤーズのプロジェクトではこうした現場感を大切にしていることが当社の強みに繋がっているのではないかと考えています。

Q:他のファームとの大きな違いはありますか

A:それは何といっても、レイヤーズは独立系であることですね。独立系ということは、どこかの企業グループの傘下でもないので親会社はいません。また、上場もしておらず経営陣が株主であるため、言わば自分たち自身で経営の意思決定ができる点が特徴的だと考えています。

親会社が存在していたり上場していたりすると、どうしても数字(売上・利益)が必要以上に求めらることや、提案内容に一定の制約が発生することがあります。その結果、提案内容のパターン化や、数字を追い求めた末の無理な提案、過度な稼働を前提としたプロジェクト運営など、さまざまな歪みを招く場合があるかと思います。

ですが、経営と資本一体化している当社の場合、このような制約がありません。このような自由度の高い経営環境があるからこそ真のクライアントファーストな提案を実現できると考えています。

インターンシップで講師を務めている、レイヤーズ採用責任者

Q:レイヤーズの弱みを教えてください

A:これまであまり会社の規模感を追求してこなかったこともあり、残念ながら知名度が低いことが弱みの一つであると感じています。

大手企業をクライアントに持ち、コンペの勝率や継続率も高い。元々は、マンションの一室からスタートしたこともあり、人の重要性を本当に身に染みて経営陣が理解しているので、内部的には互助的な意識も強く、後輩を育成する風土が根付いています。そして何よりもクライアントファースト。入社以来、ことある度にこれらのことが知られていないのは非常に残念だと感じており、もっと多くの人にレイヤーズを知っていただき、興味を持っていただきたいと考えています。

Q:弱みを克服するための今後の展望を教えてください

A:まずは、皆さんにレイヤーズを知っていただくために、遅ればせながらSNSでの情報発信にも力を入れています。Xでは採用選考情報を、Instagramでは社員紹介を行っています。そして今回noteを始めました。最初はあまりコンサル業界やレイヤーズに興味を持っていない方にも魅力を知っていただけるよう、頑張りたいです。


前編は以上になります!
中編ではレイヤーズの社風や成長環境についてインタビューしておりますので、そちらもぜひご一読ください!

この記事を読んでレイヤーズに少しでもご興味を持ってくださった方は、
各種媒体にて情報発信も行っておりますので、そちらもぜひご覧ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
レイヤーズ・コンサルティング新卒採用担当