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レイヤードミートアップ Vol.6を開催しました!

2024年11月14日(木) に株式会社レイヤードの福岡オフィスにてエンジニア向けのLT会「レイヤードミートアップ」のVol.6を開催しました。

レイヤードミートアップとは

 株式会社レイヤードが主催するミートアップイベントです。2023年5月にVol.1を開催し、それ以降3か月に1回のペースで開催しています。おもに福岡に在籍するエンジニアが参加し、LT会形式で登壇する勉強会をしています。
 主な特徴はバラエティ豊かな登壇者と交流しやすい雰囲気に定評がある懇親会です。

Vol.6の特徴

 クラスメソッド株式会社さまに協賛いただきました(ありがとうございました!!!!)。さらに、2名ご登壇いただき、盛り上げていただきました。そして、クラスメソッド キャンプ部全面協力のもと懇親会の雰囲気をキャンプ風にし、焚き火の音とランタン照明のなかでゆっくりした時間を演出しました。

ランタンの明りがいい雰囲気を出してます。

オープニングトーク

レイヤード森さんのオープニングトーク。バナーの色味も良き。

 定刻通りに開始し、レイヤード 森さんがオープニングを飾りました。いつものように乾杯から始まります。

レイヤード 森さんのスピーチ

乾杯🍺

 レイヤードがミートアップを開催する意義や目的を語ります。「人と人の繋がりが生まれる場を作りたい」「それをレイヤードが手掛けることで、レイヤードをもっと知ってもらいたい」「そういう場を提供できるんだぜ!レイヤードって」と。熱い思いを吐露すると、自然と拍手が起こりました。最後にはエモが極まって2回目の乾杯🍺🍺。我々がこの会を続けている意義を改めて確認できた、いいスピーチでした。

クラスメソッド 洲崎さんよりご挨拶

洲崎さんも乾杯!

 今回の協賛社であるクラスメソッド株式会社様 より洲崎さんにご挨拶いただきました。レイヤードとのつながりや、「一緒になにかやりたかったと」いう思いをお話しいただきました。そして3回目の乾杯🍺🍺🍺
 あらためて協賛いただいてありがとうございました!そして一緒にイベントできて楽しかったです!

森さんからお願い

おや?どこかでみたような

 最後に森さんより参加のマナーをご案内しました。実はこのスライド、前日開催されていたチャリチャリLT#2のオープニング資料をパクっ・・・インスパイアして作ったスライドです!!こうして福岡のいろんなイベントが混ざって成長する感じ、いいですよね!

1枠目:レイヤード 井手さん

レイヤード 井手さんの登壇!

 井手さんからは「Amazon Connectで発行したIP電話の番号でスマホから発信したい」という要件を叶えるためにクラスメソッドさんに問い合わせて解決した事例を紹介してくれました。そしてデモも実施!クラスメソッドのもっさん洲崎さんの協力のもと無事デモも成功しました!
 レイヤードはクラスメソッドメンバーズに所属しており、いつもお世話になっております。サポートする方とサポート依頼する側が一同に会することができました。今後ともよろしくお願いいたします!
 ところで、レイヤードミートアップVol.5はレイヤードから登壇者を擁立できませんでした。そこで、社内へのアプローチを改めて実施したところ手を挙げてくれたのが井手さんでした。井手さんありがとうございます!!!

2枠目:クラスメソッド 伊藤さん

クラスメソッド伊藤さん。バッチがすごい!

 お酒好きで痛風ホルダーの伊藤さん。痛風界の期待の新生だそうです。自作キーボードにはまっているようで、鍋で煮ているそう。自己紹介からかっ飛ばしてました。
 テレビ、プロジェクタ、etc…とたくさんあるリモコンをマイコンで拾ってブリッジする発想でどのリモコンでも同じ操作ができるように構築した話でした。テレビの音量を上げるためにリモコン持ち替えまくってる動画がインパクト抜群でした。きれいに解決出来て奥さんもにっこりだそうでよかったです。
 正直赤外線のダンプなんて見たこともなかったですが、そういう解決策もできるんだなーと良いインプットになりました。

3枠目:Fusic 西條さん

Fusic西條さん。アイコンのインパクトよ。

 株式会社Fusicの西條さんの登場です。レイヤードミートアップでは2回目で前回は「人間らしいBotをつくってみた」話でした。今回は「自分の死活監視をやってみた」です。
 Oura Ringという指輪型デバイスを使ってSlackに死活監視結果を通知するシステムをAWS StepFunctionsを使って作ってみた話。Oura Ringからスマホに同期し、スマホからインターネットに通知されるまでに時差があるらしく、一定期間生存確認ができないらしい。登壇中にテニスボールを使って自分の脈拍を止めるなどトリッキーな演出に会場は沸きました。
 動機から構築までなかなかカオスなものですが、気づけばAWSの勉強になってたり、APIの仕組みを知れたりと不思議と勉強にもなりました。西條さんの死活監視結果はWEBで公開されていますが、定期的にみるとそれはそれであれなのかもしれないので見ないようにしてます。

4枠目:チャリチャリ Yanmarさん

チャリチャリYanmarさん。自分的には一番刺さりました。

 チャリチャリ Yanmarさんも2回目の登壇です。実は1回目が初LTだったそうで、そのLTを実施するまでの上司とのやり取りをご紹介いただきました。
 入社翌日から「来月のイベントで登壇とかどうですかね?」と上司からオファーされたYanmarさん。時間をかけて作ったプレゼンを元にLTデビューを果たし、さらにまたオファーを貰って2回目登壇とのこと。登壇ノウハウとメリットを共有していただきました。
 レイヤードもVol.5は登壇者0という経験をしており、社内から擁立する難しさをひしひしと感じていた折、とても勉強になるスライドでした。今回弊社の若手陣も聞いていたので、きっと後押しになったと思います!ありがとうございます!

5枠目:PayPayカード 中尾さん

PayPayカード中尾さん。前職の時からお世話になってます

 PayPayカード中尾さんは3回目のご登壇でした。PayPayカード所属になられてから2回目。毎度ありがとうございます。
 RobocodoというJavaベースのロボット対戦ゲームの話。ロボの動作をプログラムすることで相手のロボと競うゲームだそう。まったくの初見でした。対戦中の動画もなかなかにワクワクするもので、この動きを事前にプログラムするとは・・・?と興味がわきました。
 X上にも「Robocodeおもしろそう」とポストが溢れてたので興味関心をわくプレゼンだったと思います。Javaは使わないけど、ちょっとやってみたいです。

6枠目:クラスメソッド 洲崎さん

 最後はクラスメソッド洲崎さん!洲崎さんもレイヤードミートアップ2回目のご登壇でした。
 最近はAIの部署にご異動されたそうで、「ランニングルートをAIで計算してみた」話でした。詳細は↑↑ブログ↑↑にまとめていらっしゃるのでそちらをご確認ください。
 やはりAIにも得手不得手があるんだなと勉強になりました。これからレイヤードもAIを使ったシステム開発を検討していますので今後とも末永くお付き合いしたいです!よろしくお願いいたします!

告知タイム!

福岡にはたくさんのイベントがあります。告知いただきました。

懇親会!

バーカウンター

レイヤードのバーカウンターにお酒が並んだ図は壮観です。缶ビール、缶酎ハイはもちろんのこと、焼酎、日本酒、ウイスキー、ワイン、スピリッツと種類豊富にご用意いたしました(ちな、焼酎/日本酒/スピリッツは吉竹の趣味です(自腹))

スナック街がオープン!

 バーカウンターにはレイヤードのスタッフ陣がスナックママよろしくご対応させていただきました。以下のような嬉しい声もいただき、大盛況に終わることができました。

スタッフの方がスナックを開店しているのが非常に良いアイデアだと思いました。遊び心がありながらも、1人で参加してなかなか輪に入れない人も退屈しない、合理的な仕組みだと思います。レイヤードさんは、皆さん普段から楽しんでいる会社なんだろうな、という素敵な印象を受けました。

アンケートより

今後に向けて

 Vol.6まで開催を重ねて、すこしずつ「株式会社レイヤード」の名前が浸透してきたかなと感じています。これもこの会を見つけてくれた参加者と毎度盛り上げていただく登壇者のおかげだと本気で思っています。今回初めて参加していただいた方全員が「〇〇さんの紹介で」とおっしゃっており、良い口コミが広がっていることを感じることができました。
 一方で、今回は社内への浸透に多くの時間を使いました(だから集客がままならなかったです。クラスメソッドさんごめんなさい)。これは、レイヤードのもつ「人の面白さ」「サービスの特徴」「開発の思いや指向性」のような多面性をもっと知ってもらうためです。
 これを実現するためには、この場が社内にとってアウトプットの場となり、それが社外に伝わっていく関係を創っていくとが大事だと考えています。が、社内にその認識はほぼ伝わっていません。
 Vol.7を開催する際には、また必ずや新しい人を紹介します(宣言)。それまでに社内への呼びかけを続けて、同志を増やしていけたらと考えています。これくらいもままならない我々ですが、どうか成長の過程を注目していただけたら嬉しいです。

そして、Vol.7もぜひお越しください!


株式会社レイヤード 吉竹