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法律勉強会


法律勉強会とは?


この記事で当団体で実施している「法律勉強会」の紹介を行います。

一言で言えば、これは「論文(ロースクール入試レベル)を起案し、討論、振り返りまで行う」という勉強会です。

毎週火曜日21時~23時に開催しています。

zoom上で各自で起案する


この勉強会の特徴を1つずつ紹介していきます。

法律勉強会の特徴①:論文の起案を時間を合わせて行う


自主ゼミでの論文勉強では、起案を各自で行うケースが多いのではないでしょうか。
法律勉強会では起案も同タイミングで行います。
皆で行うことで、程よい緊張感の中で行うことができますし、起案する習慣も身につけることも可能です。

法律勉強会参加者Sさんからのメッセージ


法律勉強会の特徴②:論文を起案してすぐ「振り返る」


解答例と自分の答案を比べながら、LT独自の『振り返りフォーマット』の項目を埋めていきます。
これにより自身の課題や問題点を把握することができ、自分が何を勉強すればいいのかが明確化されていきます。

法律勉強会参加者Sさんからの感想

法律勉強会の特徴③:論文の討論を起案直後に行う


「起案から討論まで期間が空いてしまい、自分が書いた内容を振り返るところからやらなければならない」という経験が誰しもあるのではないでしょうか。

法律勉強会では起案が終わってから時間を空けずに討論を行います。
討論によって疑問点を解消するだけでなく、討論する過程で情報を再整理するので勉強した内容の記憶の定着率向上も見込めます。

勉強開始から1年で法律勉強会をきっかけに初めて起案したメンバーの感想


以下、この法律勉強会をきっかけに初めて「論文起案」というものをした当団体メンバーのコメントです。

(冒頭省略)
先日、初めて法律勉強会にて論述式の問題を解きました。正直書けるかどうかわからなかったんですが、基本書参照しつつも、なんとか形にすることができ、「この一年の学習は無駄ではなかった」とすごく自信になりました。毎日コツコツと継続することが本当に大事だと痛感しました。そしてLTのオンライン自習室のおかげで毎日決まった時間に机に向かうことができ、それが結果的に今回の結果につながったんだと思います。

また、自分一人でやっていれば、「まだ練習が足りていないから」と、もっと後に論述問題に着手するところを、勉強会という機会のおかげで、アウトプットをする時期も早くできました。

合格までは、まだまだ道のりは長いですけれど、毎日確実に積み上げていきたいと思います。

原文


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