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いつかは自分が誰かのチャレンジを支えたい #わたしとチャレンジ編集部メンバーリレー2024年⑥

こんにちは。ローソングループnote編集部です。
ローソングループ スタッフによるリレー企画「#わたしのチャレンジ」。
第6弾は、ローソン人事企画部の谷口さん。
今年で入社してちょうど10年。これまでの振り返りと、誰かのチャレンジを支たいという想いについてお話しいただきました。


皆さんこんにちは。ローソン人事本部人事企画部の谷口です。
「#わたしのチャレンジ」ということで、入社からちょうど10年を迎えたこともあり、この10年間どんなチャレンジを過ごしてきたのだろう?と振り返ってみました。

■大阪から東京へ、そして子育てとSVの両立

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ローソンでは、入社するとまず店舗に配属され、店社員としてオペレーションなどを学んでいきます。私は2014年に入社し、大阪の広芝店に配属されてからローソンでの社会人生活がスタートしました。
そして、店長を経験した後、大阪南支店でアシスタントスーパーバイザー(※)になり、様々な経験を積ませてもらいました。

(※)加盟店の皆さんに対して、経営のアドバイスをするスーパーバイザー(以下、SV)を補佐する役割です。

その後、結婚を機に東京へ転勤し、東京中央支店でSVになった後、二人の男の子を出産しました。当時、子育てをしながらママSVとして働いている方は少なく、珍しい存在だったんじゃないかなと思います。とはいえ、慣れない環境の変化に加え、子育てをしながらSVの業務量を時短勤務でこなせるのか?などなど不安も沢山ありました…。

SVは担当店を巡回して店舗運営をサポートしていきますが、私の場合、時短勤務なので、お店でしかできないこと、お店に行かなくてもできることを考え、効率的かつお店とのコミュニケーション第一に業務にあたるなど、子育てとSVの両立というのは、私にとって一つ一つがチャレンジの日々でした。

それができたのは、支店の皆さんの温かいご支援と担当店のご理解があってこそのものだと思います。次は私が誰かをサポートしたい、そう思えるSV時代でした。

■SV時代の経験が原動力に

2023年9月に現在の人事企画部に異動となりました。最初は転職したかのように、SV時代とは違う仕事内容に慣れるのに必死でしたが、部署の皆さんと一緒に、今まで当たり前であったことにも疑問を持ち、どんな人でも輝ける制度や運用はなんだろうと考えながら日々業務にあたっています。

「こういう制度や支援があったら、もっと働きやすくなりそう!」という、私自身がSV時代に感じた想いを原動力に、どんな立場の人も働きやすい環境で、やりがいをもって勤務できるようにしていきたいのが、今後の大きなチャレンジです。

■いつかは自分が誰かのチャレンジを応援したい

プライベートでは、この夏、小1の息子とのピアノ連弾発表会にチャレンジしました。毎日慌ただしい日々の中、二日前に取り入れた洗濯物に囲まれた部屋で息子とピアノの練習を重ねる日々・・・。

ピアノをまともに弾くのは20年ぶりで、音符も記号も頭から抜け落ちている状況ながらも連弾にチャレンジした夏でした。
(発表会本番では、息子は完璧だったのに、最後の最後で私がミスをしてしまい、息子に慰められる始末・・)
 
色々振り返ってみると、この10年間で大きなチャレンジはないものの、生活環境に変化があったり、子育てと仕事を両立したりと、節目節目で小さなチャレンジをしていたのかなと振り返ってみて感じました。また、自分がチャレンジする時には、必ず周りの協力があることにも気づかされました。改めて、上司や同僚、家族に感謝すると共に、いつかは自分がチャレンジを応援してあげられる立場になれたらいいなと思っています。

二人の息子との慌ただしい日々もまだまだ続きますが、楽しみながらまた頑張っていこうと思います!

これまでの編集部メンバーの皆さん同様、キャンプ好き一家です
高いところにいるセミは私の出番・・今年何匹捕まえたでしょうか
ピアノ発表会。最後の最後に、鍵盤が急に小さく見えてきました・・精進します。