認め合うこと #わたしのチャレンジ 編集部メンバーリレー企画⑦
投稿コンテスト「#わたしのチャレンジ」の、ローソングループ スタッフによる「リレー企画」。最終回はローソンの羽生さん。
▼これまでの編集部によるリレー投稿はコチラ
#1 小さなプライド
#2 お菓子に生涯をかけて
#3 自然体で生きる
#4 ローソン銀行流のファンづくり
#5 人生を変える、夏
#6 食べることは生きること
こんにちは。
ローソン金融サービス部の羽生です。ローソングループ公式noteの編集メンバーとして、リレーのラストを務めさせていただきます。
“パパおりょうりありがとう。ママいつもあそんでくれてありがとう”
この春、保育園の卒園式で息子が読み上げた親へのお手紙。
え?ん?あれ?・・・ちょっとの間のあと・・・笑いが。
パパとママの一般的な役割があるとするならば、まあ、たしかに、
ほかのお友達とは、真逆でした。
でも、これがうちの家族のスタンダードです。
家族は、夫(45歳)、息子れんたろう(7歳)、虎次朗(猫♂2歳)、虎珀(猫♀2歳)。
息子は、ママの手料理ではなく、パパの手料理で、すくすく育っています。
“大丈夫、ママでもできるよ!”と励ましてくれ、認めてくれる、やさしい息子です。
得意なことを、得意な方がやる
家事といわれるもののうち、お料理は夫、それ以外は(基本的には)私。
ただ、料理の中でも、意外と工程が多く面倒!といわれているポテトサラダと、やけに、丁寧に巻き巻きして、断面が芸術的な玉子焼きは、
私がつくっています。(それだけですが、がんばっています。)
日々の掃除は私ですが、とにかく、モノが捨てられない、片づけられない病なので、大掃除は、ひたすら夫の指示待ちです。
こんな調子で、仕事も、子育ても、家事もこなす女性像とは、若干異なるかもしれないですが、うちの家族は、それなりにバランスよく、うまくまわっていると思っています。
日々、ただただ夫に感謝し、互いを認め合いながら、まじめに、楽しく生きています。
イライラや、ストレスは、ほぼ、猫を抱きしめることで解決しているのも大きいですね。
毎月1冊、アルバムをつくること
ここまで、書いてきて、で、得意なことはなに?と自問自答したくなりますが、好きなこと、かつ得意といえるもので、チャレンジしていることがあります。アルバム制作です。
ちなみに、私のローソンでのお仕事は、10年以上商品販促に携わり、今も、金融サービスでサービス領域の販促に関わっています。好きな言葉は、“1枚のPOPで世界を変える!”
商品でも、サービスでも、誰に何を伝えるかをちゃんと考え、向き合い、
伝わったのか?新しい関係を創れたのか?を大事にしています。
アルバム制作も、その延長にあり、写真選定、コピーワーク、構成を考え、編集後記も書いています。
コツコツ続けて、写真アプリ歴7年、毎月1冊、たまに番外編もあり、現時点で88冊もの超大作になりました。
一瞬で過ぎ去ってしまった赤ちゃん時代も、保育園時代も、月別でまとめて思い出すことができる優れもの。
しかも、ここは昭和魂か!あえての現物に、やけに安心します。
息子が大きくなって、うるせーばばぁ!と反抗期がきても、
このアルバムを見返す日があるとしたら、満足です。
だから、このアルバム制作は、小学6年生までは、どんな形であれ、続けたいと思っています。
これが、ママの意地、ちょっとしたチャレンジです。
やりたいことを応援できる人でありたい
もう1つ、自信はないですが、意識していることがあります。
息子は、今は、特に、これが好き!これがやりたい!というものがないようですが、好きな何かが見つかったときは、否定せずに、全力で応援できる人でありたいです。
あわただしい毎日の中、~しなさい。~しないで。と、
自分のペースにあわせるように追いつめてしまいますが、この先、無数にある道を選び続ける息子の人生を、やさしく、ゆるく、見守っていきたいと思っています。
そして、息子だけでなく、夫も、この春、俺は、これからやりたいことがある!と言い、20年勤めた会社を辞めました。
すごい勇気だと、むしろ感心しました。
第2の人生に挑戦する夫も、全力で応援!次の10年、どんな未来をつくるのか、楽しみです。
編集部リレーのラストを締めるべし!
尊敬してやまない先輩に託されましたので、ラストを締めることにチャレンジすることになりました。
やったことがないことをするのは、大小の差はあれど、どれもチャレンジだと私は思いますし、
生きているだけで、チャレンジの連続だと思っています。
編集部メンバーの記事や、#わたしのチャレンジ で投稿してくださったものを読みながら、共感したり、刺激をもらったり、やけに身近に感じたり・・・。
ローソングループnoteは、
これからも、想いを伝え、つなぎ、やさしい気持ちになれる場として
続けていきたいと思っています。
たくさんの投稿、ありがとうございました。
みなさま、これからも、よろしくお願いいたします。