ローソン銀行流のファンづくり #わたしのチャレンジ 編集部メンバーリレー企画④
投稿コンテスト「#わたしのチャレンジ」の、ローソングループ スタッフによる「リレー企画」。今回はローソン銀行の江口さん。ローソン銀行流のファンづくりについてご紹介します。
ローソン銀行で広報を担当している江口と申します。ローソングループブランディングプロジェクトnote編集部にも参加しており、ローソンエンタテインメントの渡辺さん、ローソンの松林さん、ローソンストア100の池内さんに続いて、「#わたしのチャレンジ」をお題に、初のnote投稿にチャレンジします!どうぞよろしくお願いいたします。
▼これまでの編集部によるリレー投稿はコチラ
#1 小さなプライド
#2 お菓子に生涯をかけて
#3 自然体で生きる
渡辺さんの投稿に、「私の投稿によって『こんなものでも良いんだ・・・』と応募されるみなさんの心のハードルが下がればいいなと思いながら書いています(笑)。」とありました。渡辺さんの言葉に力を得て、私も気張らずに行きたいと思います。
ローソン銀行は2018年9月に開業し、同年10月からお客さま向けにサービスもご提供しています。「ローソンに銀行があったの?」、「ローソンの銀行って、何をやっているの?」というのが、多くのみなさんが思われるところかなと思います。江口にとっての「#わたしのチャレンジ」はずばり!少しでもローソン銀行を知っていただき、よいイメージや印象を持っていただく、できればファンになっていただくことに尽きます。
今日は、そのための取り組みの一つとして、私たちがせっせと知恵を絞っている、当行のキャラクター「チームローソン銀行」を使ったYouTubeの公式チャンネルでの動画コンテンツや、専用サイト「LAWSON BANK MAGAZINE(LB MAG)」の制作をご紹介したいと思います。「へー、銀行なのに、こんなことやってるんだ」と思っていただけると嬉しいです。
「チームローソン銀行」とは、2020年6月に誕生した、PR担当ちかさん、出たがりATMのトミー、ローソン銀行大好きハルタムのSNSのキャラクターとの3人(1人、1台、1匹?)です。ローソン銀行の公式Twitterアカウントを中心にSNSで情報発信しています。キャラクターの開発を主導した小宮山編集長(商品サービス部と広報室の兼務)の発案で、トミーを「職業:ローソン銀行ATM」、「性格:キザでかっこつけ(でもかっこつかない)」というクセのあるキャラクターと設定し、Twitterを中心に、独特な世界観を展開しています。
ブランドの調査を実施すると、コンビニエンスストアの「ローソン」からは、「親しみのある」、「明るい」、「ワクワクする」といったイメージが想起されますが、「ローソン銀行」はそもそも認知が低く、具体的なイメージを持ってもらえていない、というのが目下の私たちの課題です。また、ローソンの銀行として、ローソンと同じ「“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念をもち、「お客さまにいちばん近い銀行なります。」というビジョンを掲げています。これを皆さんにも感じてもらいたい!と思い、「チームローソン銀行」には、SNSだけではなく、ウェブサイトやYouTubeといった、当行のオウンドメディア全てに活躍の場を広げようと、2022年10月ごろから、まずYouTubeで配信する動画コンテンツの制作に着手しました。
検討メンバーは小宮山編集長、ちかさんみたいにしっかり者の広報室の伊澤さん、江口の3人。「YouTubeの動画ってどうやって作るんだっけ?」という状態から、実際にサービス提供に関わっている社員にも登場してもらうこと、親近感やワクワク感、チャレンジしている感につながるイメージの醸成を図ること、を大事に考え、あーでもない、こーでもないと議論を重ねてきました。2023年1月から配信開始、毎月2本ぐらいの制作を目指して、現在までに6本の動画を配信しています。
社員の登場、ということでは、ATMの販売促進企画を担当する東川さんが一肌脱ぎ、ATMの前で早朝にトレーニングする動画を「ローソン銀行社員のとある日の朝。withトミー」として配信しました。高校生の娘に見てもらったところ、「なにこれ。超シュール」と感想をもらいました。社内にも衝撃が走ったようで、アブローラーが続けてできるところがすごいと感想をいただきました(そこ?)。今後も、当行の特徴の一つとして、銀行でありながらいろいろな社員がいるユニークな集団だということを少しでも伝えることができればと思っています。
そして、動画が少しずつたまってきたタイミングで、3月にローソン銀行を掘り下げるチャレンジメディア「LB MAG」を開設しました。「ここ掘れ ここ惚れ ローソン銀行を掘り下げてみる 何も起こらない 思い付きチャレンジメディア」というゆるーーーいコンセプトで、「ロー銀劇場」、「社員取材」から掲載を始めています。
私たちのチャレンジは、どうやって当行の特徴を伝えられるようなコンテンツを作っていくか、どうやったら皆さんに親しみをもってもらい、「ローソン銀行ってなんだか良いよね」と思ってもらえるか、日々試行錯誤していくことです。
ローソンのグループにこんな会社もあるんだと、少しでも興味を持っていただくきっかけになると嬉しいです。