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自己紹介 |LAWS(ロウズ)とは

初めまして。
LAWSロウズ運営者のきりと申します。LAWSという新しいプロジェクトの活動を発信していきたく、noteを始めました。よろしくお願いいたします。


LAWSとは

LAWSとは「Local Art Writer's School」の略称です。名前からご想像される通り、地方地域で活動する(しようとしている)アートライターを養成するためのスクールになります。
2025年1月からオンラインでスタート予定です。

なぜアートライター?

僕は普段、アート界隈でお仕事をしていますが、端的に言えば、アートの書き手は希少で、ほとんどいません。大手アートメディアでも、基本は数名で運営していると聞きますし、そもそもメディアが数えるほどしかないので、書き手も育ちにくいです。日々数多くの展示、プロジェクト、活動が全国で行われていますが、記録者が圧倒的に足りておらず、こぼれ落ちていっているものがとても多いのが現状です。

なぜローカル?

取材でたまに、地方地域に行くのですが、どの地域でも決まって「自分たちの活動を残してくれる人がいない」という話を聞きます。もちろん自分たちで冊子を作ったり、サイト上で発信したり、自助努力はしているものの、第三者的な視点での記録者がいない苦悩をよく聞いていました。そこで各都道府県にひとり、その県の情報に特化したアートライターがいればなと思うようになりました。

僕のこと

年齢は今年36歳で、京都に住んでいます。
普段は「+5(プラスファイブ)」というアートメディアで、編集の仕事をしています。

20代は主に教育に関わりながら、ライターの仕事を日本と海外でも少しやっていました(ルーマニアです)。
アートの世界に関わらせてもらうようになったのは30代からで、文章書いたり、編集したり、プロジェクトマネジメントしたりしています。
そこで日々感じてきた問題意識をひとつの形にしたのがLAWSです。
ぼくは文章を書くのが純粋に大好きですし、アートの文章に日々触れていて、幸せです。どれくらいの人がアートの文章に関わりたいと思ってくださるかわかりませんが、とりあえず悩んでいても仕方ないので、一緒にアートのことを長く書いていける仲間を増やしたいと思っています。よろしくお願いします!



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