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超フルーツ・フローズン・ハイボール6選

初めまして。ローローと申します。
好きな食べ物はフルーツ、好きな飲み物はハイボール、嫌いなものは戦争です。

ある日TikTokを観ていると、カクテルのレシピが流れてきました。
200ml紙パックの果汁ジュースを凍らせてグラスに入れ、ウイスキーを注ぎ同じフルーツのサイダーで割るというもの。
お手軽なレシピであり、ハイボールと果物のチューハイが好物で、これを見た当時は夏真っ盛り(建設現場勤務ですが熱中症で3人救急搬送されました)ということでがぜん興味を惹かれました。
ということで今回は6種類の超フルーツ・フローズン・ハイボールを作りましたので是非ご覧ください。

今回用意したのはコチラ。

逆光よ

オレンジ・グレープ・アップル・マスカット・マンゴー・パイナップルです。
6種類とも同じウイスキーを使用します。酔うとあるゆるもののラベルをはがしたくなる悪癖のせいで銘柄がわかりませんが、たぶんジム・ビームだったと思います。

1.オレンジ

まずはTikTokで観たのと同じオレンジで試してみます。

作り方ですが、まずは凍らせたパックを剥きます。

グラスに入れてウイスキーを30ml注ぎます。

サイダーを注いで完成。

これだけです。
凍らせてさえおけば30秒で完成します。
それではいただきます。

濃厚でガツンと来るオレンジハイボールにフレッシュで甘酸っぱい果実感が加わり、抜けるような清涼感と見事にマッチしています。
ロックだと氷の溶け具合によって度数の変化を楽しむ事が出来ますが、ハイボールやチューハイだと氷が溶けると味が薄くなってしまいます。
その点、こちらは溶けると薄まるどころか果実100%のため味がさらに濃くなっていきます。
さらに少し溶けるとシャーベットのようにシャリシャリとした触感を一緒に味わうことができます。
シンプルながら非常に完成度の高いレシピだと感じました。

2.アップル

オレンジと比べて酸味が少ない代わりに甘味が強く重厚感のある味わいでありながらもハイボール特有の清涼感が同居している。
落ち着きたいけど炭酸が飲みたい日の晩酌におすすめ。

3.グレープ

酸味は少しあるもののほぼグレープの甘味が強烈に来る。
缶チューハイよりも当然果実感が強い。
フルーツ名産地で販売されているご当地チューハイのような味わい。
今までの二つと比べて後味のアルコール感が一番強い。
アルコール度数も自分で調整できるため、ストロング系からほろ酔いまで様子に合わせて変更できるのも楽しいところ。

4.マスカット

すみません、思わず優勝してしまいました。
マスカットのさわやかな甘みがハイボールに非常にマッチしています。
甘過ぎない味わいで酸味が少ない方があっているのかもしれません。
清涼感もシャリシャリで補強できすべてが調和していると感じました。

5.マンゴー

すみません、思わず再優勝してしまいました。
マンゴーの甘味と深いコクがハイボールとシャーベットと調和しています。
このスタイルに重要なのは果実の甘味であり、酸味は少ない方が良いという裏付けになったのではないでしょうか。

6.パイナップル


今までで酸味より甘味が強く、コクが深いフルーツの方がよいという結果の中、6種類の中で最も酸味が強いので不安でしたが…
まず酸味がハイボールとしてとてもうまい!!
味わいの強いレモンハイボールのような感覚です。
すっきりとした味がシャーベットの清涼感、ハイボールのさわやかさとかみ合って非常に完成度が高いです。

いかがでしたでしょうか。
今回の感想としてはマスカットやマンゴーといったコクの強いフルーツ、パイナップルのような酸味の非常に強いフルーツがオススメとなりました。
この条件に当てはまるメロンやアセロラなどが合うかと思います。
オレンジやアップル、グレープもおいしかったので皆さんもぜひいろいろなフルーツで試してみてください。
それでは、面白そうなハイボールを見つけたらまた投稿しようと思います。

Aloha!よんでくれてありがとう

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