RSD(CRPS)で後遺障害認定を受けるために必要なこと|交通事故
交通事故で治療を続けた後も痛み(疼痛)が残ってしまう方は少なくありません。
その症状は、CRPS(複合性局所疼痛症候群)として重度後遺障害(7級、9級、12級)として評価・賠償を受けられる可能性があります。
CRPS、RSDとは診断基準
RSD(CRPS)(以下単に「RSDJという)は、疼痛、腫脹、関節拘縮、皮膚変化を主な症状とする外傷後の疼痛であり、主要な末梢神経の損傷がない点で、カウザルギー(主要な神経損傷を伴う疼痛として自賠責保険でも従来から「特殊な性状の疼痛Jとし