独立体験記104 第2子が生まれました(独立していてよかったこと)

私は都内でひとりで事務所をやっている33歳の男性弁護士です。

最近,第2子が生まれたのですが,やはり独立していてよかったなぁと思っています。
第2子の育児は,第1子だけだった時とは違った大変さがあります。

現在,第1子は2歳半くらいなのですが,生活リズム(食事のタイミング,就寝)は概ね大人と似たような感じです。
でも第2子はリズムが全く異なります。
ミルクは数時間おきですし,不定期にに泣きます。
泣いている原因がわからない時もしばしば。
親の睡眠時間も削られ放題です。
おかげで私も妻も睡眠不足です。
常に睡眠不足なので,夜に寝静まった後に仕事ができる状況ではないです。
土日も休めません。

勝手な想像ではありますが,勤務弁護士でこの状況だったら,仕事(勤務時間や周囲の目)との関係でめちゃくそキツいだろうなと思います(とはいえ労働環境に恵まれている方は当てはまらないと思います)。
一方,独立していれば,さほど周囲の目を気にすることなく,自由に動けるのでこの点でのストレスは強くはありません(ある程度自由に時間を使える)。
自由に働くことができる環境になっていれば大分,身体的にも精神的にも負担が軽くなります。


独立は確かに経済的不安定さを伴いますが,
自由に動けることの価値は経済的不安定さを凌駕する気がします(単に経済的にどうにかなっているからそう言えるのかもしれませんが,,,)

独立に対して色々な考えはあるかもしれませんが,個人的には独立万歳です。
弁護士になりたての方で,結婚願望がある方,子供が将来的には欲しいと考えている方は,ぜひ,数年後に独立することを見据えて日々の業務に取り組んで欲しいと思います。

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