独立体験記108 好きなことを仕事にできるている幸せ
私はこの仕事に最初から興味があって,好きで積極的に就いた職というわけではありません。
文系で稼げそうだから,というのが弁護士を目指した理由です(高校くらいの話です)。
就職活動が怖くて逃げたという側面もあります。
とはいえ,弁護士となって,独立した今,この仕事が好きだといえます。
まず,わからないことを調べることによって(一応の)答えが出るということ。
(一応の)答えが出た時に嬉しさを感じます。
そして,それが現実の依頼に役に立っているということ。
依頼者や関係者の方のお役に立てていることが嬉しい。
そして,独立した今,アソシエイトの頃より,より直接的に依頼者や関係者の方のお役に立てていることを実感できている。
それが嬉しい。
これは,若干ネガティブな視点だけど,自分が役に立ちたいと心から思える方の役に立つことができている(≒やりたくない仕事は断れる環境にある)。
この仕事がとても好きだし,とても幸せなことだと思っています。
明日も依頼者か関係者の方のために精一杯頑張ろうと思います。
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