肌の調子はいかがですか?よく眠れていますか?
3月から一気に暖かくなり、嬉しい反面、季節の変わり目で悩みが出てくる方も年々増えているように感じます。
まずは花粉が飛び始めるということで「花粉対策」が重要になってきますが、それについては前々回の記事を参考にしていただければと思います!
今回はそれ以外に我が家で実践し始めたことをまとめてみました。
敏感肌が気をつけていることを見直す
我が家は敏感肌の家族がいるので、普段から気をつけていることがありますが、それが本当に機能しているのか、このままで良いのかをチェックしてみました。
①塩素除去のカートリッジ
お風呂で使うシャワーだけは塩素除去のカートリッジを着けて使用しています。これにより塩素が肌に触れるのを避けるだけではなく、シャワーの水圧も弱まるので肌当たりが優しく、続けて使っています。
肌トラブルが出始めて、急に思い立ちカートリッジを交換しました。ついつい交換時期が遅れがちですが、こんな時は早めに換えてしまうよう心掛けています。
②布団カバーを春物に
今年はとっても寒かったので布団カバーもウール物を使用していました。ウールは暖かいというメリットはありますが花粉が付きやすく、静電気が起こりやすいというデメリットも。
少し暖かくなったところで布団カバーを綿のものに交換しました。
他にシルクなどサラサラする生地もオススメですが、ポリエステルは静電気が発生しやすく、肌を傷めることに繋がるので避けた方がよさそうです。
③芳香剤やアロマの香り
基本的には皮膚科で処方してもらった保湿剤やお薬しか塗ることはないと思いますが、もし肌に合っているということで使っているハンドクリームがあれば、そのハンドクリームの香りも要注意です。
普段は平気だったラベンダーの香りが痒みの原因なんてことも。お花の香りはチェックしてみましょう。
そして家族で使う香り物も見直しを。トイレの芳香剤やアロマなどは見落としがちです。
皮膚の粘膜作りにビタミンAやビタミンB2を
健康な体作りはやっぱり食事から。ということで肌作りに関係のある「ビタミンA」と「ビタミンB2」は意識して摂りたいところ。
「ビタミンA」は牛肉、レバー、うなぎ、手羽先などに多く含まれますが、食べ過ぎは頭痛を引き起こすこともあるので、緑黄色野菜を積極的に摂るのがオススメです!
緑黄色野菜に含まれる「ベータカロテン」は体の中で必要な分だけ「ビタミンA」に変換されるので、お肉が苦手な場合でもビタミンAは摂ることができるのでご安心を♪
「ビタミンB2」は乳製品や大豆製品に含まれるので身近にある食材で取り入れやすいですね。
長い目でみて付き合っていける環境に
春と秋は特にツラそうな時期があり、できる限りのことは試してみたり体に合うものは続けてみたりする訳ですが、もうかれこれ20年目となるとどうしたらいいものか。と悩んだりもします。
が、家族や本人がお医者さんでない限り「治そう」とするのは違っていて、前回よりどれだけマシに過ごせたか。心地よい方法はどれだったか。を吟味することを続ける。
これが「長い目でみて付き合っていける環境を作ること。」に繋がっていくのではと考えています。