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分析結果からサプリメントを選ぶ

忙しいお母さんがキレイになる方法を調べなくても、このブログを見れば情報が得られるような投稿をしていきたいと思います!

今日はサプリメントについて。
今までは年齢もそこそこになってきたら、リッチな化粧品を使ってエステに行けばいいや。と思っていましたが、キレイな肌作りは外からのアプローチより中からのケアが重要なカギを握るようです。

これを知った私の安易な「老けない美肌作りの戦略」は一瞬で否定されてしまいました。

どんな栄養が必要なのか

主婦歴も長いし、子どももいるので栄養面はそこそこ考えてご飯を作っているつもりでいますが
昼ご飯がテキトーになってしまったり、おやつをついつい甘いものから食べてしまったり(詳しくは「今から出来る!秋の肌に気をつけたいこと」参照)

自分にどの栄養が足りないのか分からないまま、とりあえず「ビタミンC」や「コラーゲン」を摂ってみたり。
そこで試しに自分にどの栄養が不足しているのか調べてみることにしました。

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分析結果から必要な栄養素を知る

試してみたのは食生活アンケート&尿検査で不足している栄養が分かるというファンケルさんの「パーソナルワン」
分析結果から気になったのは100点中74点だった「ビタミンD」、69点の「DHA」でした。

「ビタミンD」は太陽に当たることで体内に蓄積され、食事ではキノコ類や魚介類などに多く含まれていますが、断トツ多いのが「きくらげ」でした。

めったに食べることのない「きくらげ」…早速、八宝菜やかに玉に入れたりと食事面で見直しを始めました。
※ビタミンDは不足するとカルシウム吸収に影響があり、骨粗しょう症や骨折のリスクがあがります

そして「DHA」。ご存じの通りDHAといえば「魚」ですね!
我が家は趣味で魚を捌く人がいたり、肉が苦手な人がいるので魚は結構食べている方だと思っていたので、この点数にはショックを受けました。

これ以上の食事を見直せない場合はサプリメントに頼ってもいいかな。と考えているところです。

今まで飲んでいたサプリメントをどうするか

ここ半年「ビタミンC」と「コラーゲン」は必要かな。と勝手に判断して飲んでいたので、おかげさまで「ビタミンC」の結果はスコア100点。
ビタミンCは毎日体から出ていくものでストレスや紫外線に当たることでも消費されていくので、量はたくさん飲まなくても続けていこうと思います。

一方で「コラーゲン」は肌の弾力UPで有名ですが、飲んでしまえば体の中で分解され必要な体の部分に運ばれていくので、必ずしも肌の一部になる訳ではありません。

コラーゲンはタンパク質。体のほどんどがタンパク質でできているので、摂って損はありませんが
アレルギー体質の人やコラーゲン入り化粧品を使い続けていた人で更にコラーゲンを飲んでアレルギーを発症する事例もあるということなので様子を見ながら摂っていくのが良さそうです。

上手にサプリメントを取り入れる

健康オタクの私は「サプリメントに頼るなんて」とずっと思っていました。が、とうとう自己判断でサプリメントを始めた訳ですが
今回の分析結果を見て「食事で摂っているつもりでも足りていない栄養素がある」ということが分かったのは大きな収穫でした。

それでもやっぱり「まず栄養は食事から」は大切です。
サプリメントの摂り過ぎは腎臓に負担になることもあるので、「足りないときに補う」「キレイを目指していく方法の1つ」であることを忘れずにいたいところです。


参考文献:健康長寿ネット/国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報




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