お墓参りをしてきました
こんにちは、相続コンサルタントの髙山です。
家族会議のために帰省していましたが、お墓参りもしてきました。
うちの田舎では13日の夕方に、お供え物をもってお墓参りをするのが風習です。
ご先祖様に手を合わせると、なぜか晴れ晴れとした気持ちになります。
不思議なものです。
みなさんはお墓参りをしていますか?
遠方の人は毎年お墓参りをするというのは、なかなか難しいことだと思います。
ではどうすれば
なかなかお墓参りができない時の方法として
・親戚に依頼
・お寺に依頼
・代行サービスを利用
など他の人にお願いする方法があります。
しかし、私は他の人に依頼をして形式的にお墓参りをすることに賛同できません。
大切なのは、ご先祖様を思う気持ちだと考えているからです。
常日頃からご先祖様を思う気持ちさえあれば、定期的なお墓参りは必要ないと思います。
これからのお墓のかたち
お墓の維持にお金がかかる、継承する人がいないなどという理由で従来のかたちでお墓を建てることが少なくなっています。
これからのかたちとして
・永代供養墓
・樹木葬
・納骨堂・散骨
などがあり、それぞれ特徴があります。
また、「墓じまい」をする人が増加しているようです。
大切なことは
世の中の変化によって、供養のあり方も変わってきています。
変化している世の中でも大切なことは「ご先祖様を思う気持ち」ではないでしょうか。
祖父の葬儀で住職が「故人を思う気持ちが一番の供養だ」と言っていたのを、お墓参りのたびに思い出します。
今年も無事にお墓参りができました。
これも相続のひとつだと思います。