365日でイラストレーターになった話②
3ヶ月も絵を描き続けてると、デジタル初心者もペンに慣れてきます。
(アナログで描くのと全然感覚が違うんですよね…)
★1〜2ヶ月目はこちらをご覧ください★
③1枚1枚本気で描いて完成させる。
私は練習をしません。
ここでいう練習っていうのは、
「人に見せず自分の中だけで完結してしまうもの」
「色塗りまでいかないラフ程度で終わらせてしまうもの(クロッキー練習など)」です。
私は週に1枚イラストを完成させるようにしています。
そして必ずその絵をSNSにあげたり、人に見せるようにしています。
練習ではなく
「今回完成させるイラストの課題」
として変換するのが良いと思います。
例えばこの【3ヶ月目】のイラストは、
「難しい角度の手」「寝そべっている構図」を課題として描きました。
もちろん同じポーズの写真を撮って資料にしました!(1人でこんなことやってると思うとちょっと恥ずかしいデスネ…笑)
実はこの絵はお友達の女優さんにあげたものなのですが、その女優さんのアカウントで拡散される予定だったので当時120%の力を出し切って描き上げましたね。
人に見せるって前提で描くと
すごい緊張するんです。
でも自分でノートに練習するより
緊張の中で120%の力で描いた方が絶対成長が早いと思います。
10枚練習するより、
10枚完成された本気のイラストを描くのがおすすめです!
④神絵師100人アカウントに自分を投下する
私は周りの環境が自分自身を決めると思っています。
例えば、ポジティブな友達の中に身を置けば自分もポジティブになったり、
考え方や環境って周りにいる人に似ると思います。
なので私は、
「神絵師100人をフォローしたアカウント」を作って、
101人目に「自分のイラストアカウント」をフォローし
タイムラインで同じように見れるようにしました。
神絵師で周りを固め、神絵師しか見ないようにすることで、
神絵師の画力が「当たり前」と思い込むようにしたんです。笑
ですが、タイムラインで神絵師の神々しい絵が流れてくる中、
「…。」みたいな絵がひとつだけ混ざってるんですよ。
自分のレベルと神のレベル、
計り知れない差を感じる瞬間です。
自分では上手く描いた作品でも、
なんかちがーーーう!!!!!!
ってなりますし、
どんなに頑張っても自分が100人中100番目の画力なのでメンタルへし折られます(^^)←笑顔がこわい
でもいつか、このタイムラインで悪目立ちせず馴染めるような絵を描いてみせる!と
日々奮闘しています。
5ヶ月目からお仕事を受けるようになります。
次回はそのお話をしていきます!
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