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新学期とCartable(学校カバン)〜肩を張らずにフランス77

9月と言えば新学期。

御多分に洩れずフランスでも学校が再開します。

日本との違いは、ご存知の通り新学期だけでなく新学年だということ。夏休みが学年を締めくくっているんですね。その意味では日本より論理的に組まれているように思います。心情的には新芽の出る春も新学年にはふさわしいんですがね。

https://allabout.co.jp/gm/gc/220653/

これを見ると4月新学年になった経緯は心情が理由ではなかったということです。日本の会計年度が4月からだから学校もそれに合わせた、、、どこか興醒めしてしてしまう、、、

ともあれ、新学年。

スーパーなどでは8月に入ると既に準備が始まっています。鉛筆、筆箱はもちろん、カバン類がズラッと並びます。

ところで日本のランドセルってどうしてあんなに画一的なんでしょう?

https://www.asahi.com/articles/ASQ715R8FQ71DIFI009.html

思うところは誰も同じだったようです。

フランスの学校カバン « cartable »は実に色々な色と形のものがあります。ぶっちゃけ何でもアリです。

小学生程度だと入れるものも少なく、カバンも大きいものでなくても十分です。

中学生になると教科が増えるのでカバンも大きくなります。旅行カバンのように伸縮自在の取っ手とキャスターがついているものもあります。

子供達の健康が問題になるのは日本もフランスも同じです。パンパンになったカバンは一体何キロくらいあるんでしょうか?

高校に入るとカバンの大きさは目に見えて小さくなります。

中身を覗いて見たわけではないですがどうしてここまで差ができるんでしょうか?

9月1日はフランスでは先生たちの新年度でした。生徒たちは今年は4日の月曜日からになります。

noteの投稿頻度が落ちなければいいのですが、ひょっとするとツイートで済ます日もあるかと思います。ここまで続いているnote。できれば「継続は力」でありたいので、短い投稿でも楽しく読んでいただけると嬉しいです。

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