買い出しを始めた〜肩を張らずにフランス(日本編第12回)
昨日は朝10時から毎回恒例の買い出しに出かけた。帰国する大きな理由の一つなので余裕を持って始めることにした。
実はすでにダンポール箱一個を到着翌日に船便で送ってしまっている。日付は10月20日。ご存じの方もいるだろう。船便だと安い代わりに到着に2ヶ月かかる。その昔文豪なんかがヨーロッパに渡るのにかかった時間をこのダンポール箱が追体験することになる。クリスマス休みに間に合うように届いて欲しいものをあらかじめ決めておき、母に頼んで買いためておいてもらったものを確認し、送り状を印刷して郵便局に預けた。滞りがなければ12月20日前後に到着する。ギリギリセーフ!のはず。
今日買ってきたのは前回とは少し中身の違うもの。もちろん旅行カバンに入るものが大半で、2個目の段ボール箱に入るものもある。
到着直後に送ったのは、ラーメン、餅など2ヶ月経っても日持ちに問題がなく、クリスマス休みにばら撒けるもの。
昨日はは到着後すぐに開けるつもりものと、段ボールに入れにくいものを主に買っていった。とりわけ漬物。数年前にらっきょうを船便で送った時には、液が漏れて外からでも匂っていた。よく通関できたと思う。あの二の舞は懲り懲りなので漬物関係は旅行カバンに入れることにしている。
あとはいわゆるガサガサお菓子。結局こういうものが一番恋しくなる。と同時に旅行カバンの中で緩衝材になってくれるのでちょうどいい。カバンも重くならないので一石三鳥。
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これ以外取り立ててここに書くほどのことはなかった。母からもうひとつ大工仕事を頼まれかけたが、不安要素が多すぎるので職人に来てもらい見積もりをもらうことにしたことくらい。この見積もりのサインまでは同席できるだろうが恐らく工事には立ち会えないだろう。細かいところを職人に相談し、間違いの起きないように慎重に確認するつもりだ。
今日も予定はない。次の月曜日の出発までに入っているのは飲み会が2つ。それも夕方から出かけるだけなので、ずっと家にいる感じになる。帰国のそもそもの目的が両親の元気な顔を見ることなのでそれでいい。