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12月5日血液検査
6日の癌専門医の北欧先生との面会前に血液検査をするようにとのことで4日にラボに徒歩で行ったのだが、そこで「食事はいつから取ってないですか?」と、訊かれた。
「えっ?お昼食べました」と言うと、「コレステロールの検査も入ってるから食事抜いてないとだめよ」と。
とりあえずほかの検査をしてコレステロールは後から都合のいい日にくればいいと言われたので、4日はコレステロール以外の血液検査となった。
ということで、わたしはコレステロールはそんな心配ないだろうし、北欧先生に説明して許してもらおうと思っていたら、夫から前回ちょっと数値高かったでしょ。絶対受けたほうが良いと言われ、本日早朝7時にラボへ行った。
結果が10時ごろメールに届いた。
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いや、マジ? うそー。な結果だった。
コレステロール値ヤバくなってた。
LH比を計算してみた結果3.0だった――ヤバくない?
LH比とは?
コレステロールに関連する「LH比」という用語は、一般的には LDLコレステロール(Low-Density Lipoprotein) と HDLコレステロール(High-Density Lipoprotein) の比率を指します。この比率は、心血管リスクの評価において重要な指標です。
LDLとHDLの役割
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
コレステロールを肝臓から全身の細胞に運ぶ役割を持ちます。
過剰になると血管壁に蓄積し、動脈硬化を引き起こす原因となります。
HDLコレステロール(善玉コレステロール)
血管壁に蓄積したコレステロールを肝臓に戻し、代謝を助ける役割を持ちます。
HDLが多いほど動脈硬化のリスクが低下します。
LH比(LDL/HDL比)についてLH比 = LDLコレステロール ÷ HDLコレステロール
この比率が高いほど、動脈硬化や心血管疾患のリスクが高まるとされています。
理想的なLH比1.5以下が望ましい とされています。
2.0を超えるとリスクが高まる可能性があります。
3.0以上の場合、心血管疾患のリスクが非常に高いと考えられます。
3.0のわたしはヤバいでしょ。
もちろんコレステロールが上がる食事などしていない。食べる量も多くない。肥満でもない。と言うか痩せている。
母も閉経後コレステロール値が上がり、運動をしても痩せても(もともとやせ型なのに)、一向に数値は下がらなかった。
医者からは遺伝性のものだから薬を飲むしかないと言われ今も薬を服用している。
どう考えても、わたしも遺伝性に違いない。
なんか、もう散々だな。
明日の北欧先生との面談が怖い。