11月20日徒然日記

　不穏なニュースばかりが目に入る今日この頃。
　とうとう第3次世界大戦の危機が現実的になりましたね。フランス在住の身としては、危機感を感じずにはいれません。

　日本もそうかと思いますが、フランスもメディア（テレビや新聞）の規制がずいぶん前から引かれており、正確な情報はいまやSNSやネットで探して自分のフィルターにかけて真偽のほどを測るしかありません。
　そのため、わたしたち夫婦は一切テレビのニュースを観なくなりました。
　今回のバイデンが許可を出したと言われる長距離ミサイル。
　SNSで流れた映像に違和感覚えませんでした？
　なぜにジャングルで？
　しかも軽装で？
　終わったらジャングルに消えるとかなんかのパロディか？と、呆れていたら、ニューヨークタイムズがバイデンが許可を出したことをリークしました。
　うそやん。
　まず、そう思いますよね。
　で、本当にウクライナ打っちゃったし。
　いや、なにがしたいん？
　戦争起こして得する人たち（戦争屋）、かなり焦ってるんでしょうか？？？
　トランプ就任前にどうしても戦争屋は最後の悪あがきをしようとしているようにしか見えない。
　トランプは第三次世界大戦を阻止すると明言しているので、就任前に起こしてしまえってことなんでしょう。
　しかも、ホワイトハウスはバイデンの単独行動だとして誰も許可を出したことを知らなかったとか。
　アメリカ政府の闇が深すぎる……。

　戦争は一部特権階級の至福を肥やすための手段にすぎず、くさるほど金があるのにまだ欲を出すのかと人の醜さを垣間見て吐き気がします。
　こんなことに一般市民を巻き込まないで欲しい。
　癌を克服しても、戦争のせいで死んだら今までの辛い闘病は何だったのか？
　怒りが湧いてきます。
　いけません。怒りは免疫低下の元凶。
　クリスマスまでに何らかの制裁を下すとプーチンは言っているようなので、心して一日を大事に生きたいと思う。
　夫はプーチンはやるやる詐欺だから――と、結構軽く考えている様子。
　いや、いままではそうでも実際ミサイル投下されてるし、死者の被害はなかったにしてもなにかしら報復はするでしょう。
　ウクライナ侵略も、そんなことあるわけないとみんな思ってたけど、結局プーチンやってしまったじゃない。
　とうとうプーチンの頭がおかしくなった。とか、影武者が、とかいろいろ言われてましたよね、当時。
　政治家の頭の中はわたしたち一般市民にははかり知れませんが、どうかプーチンさんはトランプ側の人であってほしいと願います。