9月22日徒然日記
9月22日雨午後から曇り
体重47,6㎏ すごい!めっちゃ増えた。目標の48㎏も夢ではなくなった。
体温36℃
雨が止んだすきを狙って速歩き16分。今日はワンコズに会えた!
答えが出ない問題は考えない
昨日レストランで旦那に、月曜から科学放射線治療始まるけど怖くない?
と訊かれた。
確かに怖いけれど、副作用が強く出るかどうかはやってみないとわからない。わからないものをぐだぐだと考えることが性格上耐えられないので、なるようになると諦めてる。
自分は大丈夫だ副作用なんて軽くすむとも思ってないし、どちらかというと、今まで薬の影響でひどい目にあったこともあるから、楽観視はしてない。
ステージ4で亡くなった親友は副作用がほとんどなく、もりもり食べてアクティブに動いていた。脱毛と手のしびれがあるくらいで吐き気もなかった。
社会復帰するまでに回復していたけれど、抗がん剤で癌を小さくできるが手術は不可能なので、癌は抱えたまま。だから、いつ様態が変わるかわからないという状態。
2年ぐらいはとても元気だった。
亡くなる1年前ぐらいに一緒にパリで過ごした時に、一度はサントロペに行きたいねぇと盛り上がった。彼女はニースに住んでいたので電車でサントロペまで行ける。泊ると超お高いリッチな避暑地なので、日帰りで行こうと。
懐かしいな。その翌年、容体が悪化するなんて想像もしていなかった。
幻のサントロペ。二人で行きたかったな。
癌はいつ何時何が起こるかわからない。これもわからないことだからもう考えない。
未来のことなどわからないから考えない。
近い未来の科学放射線治療もどうなるかわからないから、考えない。悩まない。問題が出たらその時対処すればいい。
出ない答えを悶々と考えるなんて無駄な時間をすごす余裕はわたしにはない。
夫には、怖いけど、どうなるかわからないことは考えないことにしてるから。やるしかないと腹を決めたらやるのみ!と言ったら笑ってた。