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失敗談を綴ってみよう!vol.5 -電報編-

久々の投稿です。

noteに失敗談を綴っていると、
自分の過去の失敗を次から次へと思い出します。

その時は「恥ずかしい!!」と思っても、
不思議と忘れているものですね。

今回は、結婚式にまつわる失敗談(あるあるかな?)を綴ってみます。



 
 就職した頃、職種は違えど「仕事のいろは」を教えてくれた、
姉のようなOさんがいました。

「職種は違っても仕事に求められる基本は一緒だから」
と、時には厳しく、優しく声をかけてくださっていました。


ある日、そのOさんが結婚されると聞きました。
職場では招待される先輩もいる中、私は電報を贈ることにしました。

 

初めて贈る電報。言葉は何にしよう。どんな形がいいかな💗



今の時代はWEB注文がメインでしょうが、
当時は電話注文が主流だったので緊張しながら注文したのを覚えています。

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 後日、無事に結婚式を終え、Oさんは新婚旅行へ行かれました。

いい結婚式だったよ~、との報告を受ける中、
私宛に電話がかかってきました。

それは披露宴が行われたホテルからでした。


「ぶるぽぴさんでしょうか?」

「はい。」

「先日は、△△家○○家への電報を贈っていただき、
誠にありがとうございます。」

「ご連絡ありがとうございます。」

「実はですね。せっかく電報を送っていただいたのですが、

到着日が異なっておりまして、

まだ御両人にお渡しできておりません。」


「え??? あれ? 

間違っていましたか? 確認したのですが。」



「はい。間違いありません。

 実は、私は新郎側に出席しまして、
スピーチなども担当していたんです。」



「あ~~~、そうですか(ーー;) それは、失礼しました。


 あの~、電報はどうしたら良いでしょうか?」


「もしよろしければ、私の方から新婦のOさんへお渡ししても構いませんでしょうか? 旅行後にお会いしますので。」



「助かります。すみません。よろしくお願いします。」


 
後日、Oさんから
「電報ありがとう!でも、やらかしちゃったね~~!」
とお言葉をいただきました(*´∀`*)


初めての電報で、お約束のように失敗してしまいました。


この時は、親しくしていただいた先輩であったことと、
ホテル担当者が新郎側の親しい方であったので、
失礼ながらも最低限におさえられたかもしれません。

『助けられた』が正しいでしょう。

笑いながら「やらかしちゃったね~!」と言われたのは、
ラッキーと言えます。


社会人になると、電報を贈ることもあるかと思います。

くれぐれも慎重に、
そして誰かにチェックしてもらうといいかもしれません。


私のコメントは説得力が弱いかもしれませんが。
参考にしてください。



noteに失敗談を綴っていると、不思議とあれこれ思い出します。


今となっては楽しい想い出です。


ただの失敗談ではありますが、
こんな人もいるんだな~っと
クスッと笑ってもらえると嬉しいです。


今回も楽しく綴ることができました。
ありがとうございました。


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ぶるぽぴ
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