2022年夏、飛行機の中で見た映画BEST5
先日、4年ぶりに帰国した日本からイギリスに帰国した。
久しぶりのロングフライトだったのでワクワクした。
最近は自宅や外出先でもNETFLIXやAmazonプライムで観れるので
それほど珍しくもないけれど、
昔から飛行機の中で映画を見てお得感を感じるのが
ロングフライトの一押しの楽しみだった。
さて、今回の行きはフランクフルトから羽田行きのANA便。
帰りは羽田からフランクフルト便。
行きは割とイギリスの映画などが多くて面白かった。
帰りは、割と子供向けが多かったように思う。
1:Marry Me
ジェニファーロペスの映画で、20代から彼女のファンなので
映画のタイトルはそれほど惹かれなかったけれど、
み始めると彼女のコンサート模様から始まるアイドル設定なので
歌も楽しめる内容だった。
彼女の年で結婚がテーマって彼女の美貌だから出来る話題なのかなと
6月末の飛行機の中で観ていたけれど、
最近、ジェニファーロペスが、ベンアフレックとラスベガスで極秘電撃
結婚してパリで子供達を連れてハネムーンのシーンのニュースをみて
さすが!ジェニファーと思った。
花柄のドレスを着てベンアフレックと手を繋ぐ姿は
女性がいくつであっても輝いていられるという希望を与えてくれる。
そういう意味でこの映画は、彼女の私生活も含めて
希望を与えてくれる映画かなと思った。
2:Cindellera (シンデレラ)
帰りの飛行機の中で見たシンデレラ。
なんでシンデレラ?いまさらと思った方!!
これはモダンなシンデレラストーリーで
今までのシンデレラストーリーの王子様と結婚して幸せになるシンデレラストーリーはエンディングがかなり違うのが面白いのです!!
そして、素晴らしいミュージカル映画に感激!
私は、ミュージカルやオペラなどの劇場版が好きなので
ミュージカルの映画も割とみますが、
これはレベルが高いミュージカル映画だなーと思って
見始めました。
それもそのはず、
シンデレラはCamila Cabello (カミラカベロ)
https://www.imdb.com/name/nm5305981/?ref_=ttfc_fc_cl_t1
名前だけ聞いてもピンとこない方は
HAVANA の曲を歌っていたキューバ出身の歌手って
いったらわかるかしら?
絶対に皆、耳にした事がある曲だと思います。
さすが、キューバン! サルサの踊りも最高です!
そしてママ母には デズニーの映画で有名になった
エルサの歌声Idina Menzel
初めてアナと雪の女王の映画を観た時、
アニメなのに、すごい歌声と思ったのを思い出しました。
だから実力派なのは間違いないです!
王子様役は
Nicholas Galitzine
ロシア人のイギリス育ち。
イギリスアクセントがあるのも王子様らしい!
クラシックなシンデレラストーリーが好きな方は
デズニーの2015年に出たシンデレラストーリーの方がしっくりくるかもしれない。
3:Spencer (スペンサー)
イギリスではすでに公開されていて、映画の存在は広告などで
知っていたけれど、多分映画館にわざわざ観には行かなかったと思う。
既にダイアナ妃が亡くなってから20年以上の月日が経って
いるけれど、この方の存在はみんなの心にとどまっている。
そして、いまでは彼女の存在を知らない世代も多くいる。
彼女の暴露本はすでに20年以上前からでていたし、
彼女が亡くなった後にイギリスへ来たので、
バッキングハムパレスの前に沢山の花束が手向けられていました。
まだその光景がはっきりと目に焼き付いています。
この映画はおそらくダイアナ妃の影の部分だったと
思いますが、ある意味
皇室に嫁いだ文化の違い。
普通に暮らしたかったダイアナ妃の気持ちもすごく共感できます。
たびたび、イギリスではダイアナ妃の素行が取り上げられていたので、
映画をみる前から、なんとなく知っていたので
それほど驚きませんでしたが、ある意味、知らなかった人に
とっては驚きの映画でしょう。
でも、印象に残る最後の場面。
彼女は普通のお母さんになりたかったのだなーと。
ある意味、今のウイリアムやキャサリン妃の
公務をみると
キャサリン妃はうまくロイヤルファミリーに溶け込んで
いるなと関心しました。
これもウィリアム王子の母の苦悩を知っていたからこそ、
妻、キャサリン妃を守っているからなのでしょうね。
映画だけでなくて、ウィリアムのその後の行いなどを
みるととてもいい映画だなと思います。
日本では秋に公開のようですね。
4:女王陛下のお気に入り
https://www.youtube.com/watch?v=YG8UgKURiOo
18世紀のイギリスを舞台にした映画ですが、
これも、多分飛行機の中でなかったら選ばなかったかもしれない映画の一つですが出会えてよかった映画!
2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員グランプリを受賞し、女王アンを演じたオリビア・コールマンも女優賞を受賞していたり、
第91回アカデミー賞でも作品賞を含む9部門10ノミネートを受け、コールマンが主演女優賞を受賞しているギリシャののヨルゴス・ランティモス監督
の実力派作品。
中世の王室、女のバトルが生々しく伺えるお話し。
かなりドロドロしているので改めて、計算高い女は怖い!と思いました。(笑)
私の生徒さんが、イギリスの映画が好きでよく観てらっしゃるので
時々、日本語の訳と英語のフレーズの意味が結構違うと
言っていたのを思い出して、音声英語、訳は日本語で観てみました。
確かに、英語から日本語に訳すときって翻訳者の解釈もあるので少し直訳と変わってきますよね。
ベストは英語の字幕を見ながら映画をみると
音声と英語の字幕を読みながら英語が入ってくるので
おすすめです!
(ただ、日本では日本語訳にされている場合が多いので
最初にお話しを理解してから、2回以降は耳は英語で聞いてみてくださいね)
ぜひ、中世にタイムトリップしてみませんか?
5:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
https://www.youtube.com/watch?v=0ZFAd7Vixag
ハリーポッターの作者
J K ローリングの映画2022年
ハリーポッターの以前の話で、2022年は第三作目になる。
日本ではどのくらい人気かはわからないけれど、
イギリスではもちろん、JKローリングの最新映画が出るたびに
家族で観に行く人が多い。
これが、初めての人は是非一作目のFantastic Beast から観て欲しい。
JKローリングさんて本当に複雑なストーリーをよく書けるなと
つくづく関心します。
そして、
JUDE LAW(ジュード ロウ)
改めて、こんなに大役をやるようになったとは!
と関心します。
おじさんになったけどね!(笑)
昔は、結構チャラい役をやっていたのに。。。
彼のしゃべり口調が昔から結構好きです!