不調の原因が『ストレス』にはならない東洋医学
今年も東洋医学のことや
臓活マッサージのことについて
たくさん記事を書いていきます!
皆さまお付き合い下さいませ。
さて、何か症状が出ると病院に行き、
色々検査をしてもらいます。
で、何もなかったってこと
経験ありませんか?
血液検査や心電図など
数値では何も出ないってこと、
これよくあるパターン
そして、
「ストレスですね」
で終わるのもよくあるパターン
これは病院を否定しているとかではなく
西洋医学を否定しているわけでもない
ということをご理解の上
読み進めて頂きたいのですが、
特に何も問題がない場合、
その原因がストレスと言われることは
病院などの西洋医学ではあるあるです。
しかし東洋医学の観点から見ると
ストレスではない根本の原因を
見つけることが出来ます。
つまり、東洋医学では
ストレスの向こう側を知ることが
できるのです。
蕁麻疹なんかはその例で
蕁麻疹が出た人が病院に行けば
アレルギーだとかストレスだと言われ
原因不明のまま痒みや発疹を抑える
お薬を処方されるだけです。
これ、私もそうで
初めは痒みも治るから良かったのですが
え、いつまで飲むの?
下手したら一生飲むの?みたいに
段々と疑問に思ってくるんですよね。
ピルや頭痛薬などもそうですが。
薬がないと...!
という生活自体に今度はストレスで、
悪循環に陥っている人、昔の私含め
Laut BALI に来て下さるお客様にも
いらっしゃいました。
東洋医学はお薬のように対処的に
済ますのではなく、根本を改善、
そして病気にならないための身体作りを
目指した伝統医学。
蕁麻疹の例で言うと
一つはアレルギー反応という見方と
もう一つは身体に毒素が溜まっているという見方、
そしてもう一つは身体の過剰な熱が溜まって
いるという見方の大きく3つの原因で
考えます。
アレルギー反応についても
体質だから出るものは仕方ない ではなく
アレルギーと関連のある肺や大腸、
肝臓などを処置しますし、
毒素についても
溜まった毒素の解毒・分解機能を上げる
処置をしますし、
過剰な熱を下げる処置を施すことで
皮膚上にフツフツと有形に湧き上がる
発疹を落ち着かせる処置を施します。
【症状=ストレス】の構図ではなく
一人ひとりの体質に合わせてその原因を
探るのが東洋医学。
うーん!奥が深い!
病院に行っても改善しない不調を
お持ちの方はぜひ東洋医学の観点から
診察してもらってくださいませ。
東洋医学の代表的なものは
鍼灸、漢方など。
薬膳なども生きる上での知識となります。
もちろん、ここLaut BALI でも
体質を分析し、その不調の原因を探って
いきます。
ご予約はホームページ(ネット予約)または
直接LINEにお願いします。
ご予約は早くて3月となります。
長らくお待ち頂くことになりますが
お一人おひとりじっくり体質に向き合い
施術させて頂いてます。
どうかご理解の程宜しくお願い致します。
では今日はこの辺で!
臓活セラピストFUKIについて
☆東洋医学とバリニーズマッサージを融合した臓活マッサージで体質改善や不調改善をしています。セラピスト兼スクール講師。
陰陽五行講座(オンラインor対面)や臓活マッサージ実技スクールなど。
サロンは大阪で、ここ2~3年ほど予約が先々まで埋まる状態でお仕事させて頂いております(感謝です)
☆アメブロと同記事をnoteでも配信しています。
こちら↓ ※アメブロは6年前からやっているので過去記事にご興味のある方はアメブロに飛んでください。最新記事の6記事ほど前からこのnoteに配信するようになりました。これからよろしくお願いいたします。(内容はアメブロと同じです)
☆インスタグラムもしっかり更新中!最近やっとリールデビュー(;^_^
「ちょっとタメになる臓活」シリーズなど、東洋医学をもとに投稿しています。