イヤな出来事→ストレスMAX!になりやすい人の仕組みと試して欲しいこと
その昔、人々は
生きるために狩りをし判断を誤ると死ぬ。というライフスタイルでした。
そのために恐怖・危険を察知する偏桃体は、脳の中で最も古い部位。
環境の中のそれらを瞬時に察知するように設計されています。人体の不思議だ。そして、その働きは、危険だと察知するやいなや、血圧やアドレナリン、コルチゾールを高めるように信号を出して、危険への強い集中力と、体をハイパワーで戦えるように血液をみなぎらせ(ドキドキするやつね)、気力をあげます。
自身の体の全てを、脅威から回避するためのエネルギーに転換しているということ。
簡単に言うと、、
恐怖への一点集中で、他のことへは一切気が向かない状態。
→リラックスできない→そんな余裕あったら死ぬ→→ストレス値MAX
現在では必要のなくなったものだと思われるこの一連の作用だけれど
まだ、そなわっているということは、必要な時があるからでしょう。
こんなに安全な現世でも、危険を察知しないと危ない目に合いますもんね。たとえば・・・
ちょうちょを追いかけているときに、溝があるのを察知できなかったら、、はまりますw
脅威察知能力が高いと自分を守ることだけにエネルギーを使うため、楽しむことや幸せ感、やる気のまでエネルギーが回りません。
そういう人たち(わたし)はなぜそうなったかというと
だいたいが幼少期に、
生きるために必要な親からの保護【ここは安心である】という感覚を、親の感情の不安定さから【安全ではない】と認識してしまい、自分が生きるために危険察知能力を高めるしかなかったのです。
で、どうなるかというと
学校や、社会に出て、結婚して、、自分がリラックスして安心していいということがわからないので、意思の疎通に弊害がでたり、愛されていることを信じられなかったりしていきます。危険にさらされないかばかりを反芻して、鬱っぽくなったりしてしまいます。こういう状態はしんどいですよね。
まずは1週間、練習をします。
バカバカしいと思う動きだけれど、やって欲しい事があります。
頭でバカバカしいと思っていても、なんと!体はそのようには思っていないのです。皮膚から伝わるそれを、体は感じ取り反応するようにできているのです!
★ネガティブを感じた時
★「そんなことを感じちゃダメ」と自分を責めた時
★怒りに震えた時
★苦しみを感じている時
などなど
自分を抱きしめて下さい。
自分を撫でて下さい。
たったこれだけです。
やさしく、
ペットを飼っている人ならペットを撫でるように
大切な人がいるなら大切は人を抱きしめるように
自分にして下さい。
人間の皮膚はとても敏感にできています。
たとえ自分自身で撫でていたとしてもオキシトシンを放出し
痛ましい感情を慰め、心が落ち着いていきます。
その際に大切なポイントは、
抱きしめたあとに
やさしくさすってあげたあとに
自分がどう感じいてるか?
その微細な変化や、感じる暖かさ、やさしい気持ち、涙がでそう、、
なんでも素直に敏感に感じて下さい。
そして、できるのなら抱きしめながら
自分のネガティブな感情をオウム返しして認めてあげて下さい。
「かわいそうに、、辛い時間を過ごしているんだな」
「そっか、、悔しかったんだね、苦しい気持ちでいるのね」
この、やさしい言葉をかける事ですら抵抗をもつ人がたくさんいると思います。
みな、自分には厳しすぎるのですね、
そんな甘やかしちゃいけない!ダメ人間になる!
そんな強い戒めを自分自身に向けすぎています。
大切な友達、ペット、好きな人に言葉をかけるように自分に言葉をかけて下さいね!そのうちに、自分は優しさを得るのに値する価値のある人間なんだということを、ゆるやかに体が覚えていきます。
実験だと思って
自分の変化を少しづつ見てみて♡
気に入ったらたくさん続けて下さいね。
ZOOMヨガレッスンo(^-^)o
家から出られない人、出たくない人、鬱々している人、動きたい人、呼吸の浅い人、スッキリ体を軽くしたい人、心を軽くしたいetc
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体も心も気持ちよくいられますように!
ゆみこ
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